あなたはchatGPTを使ったことはありますか?
私たちが持っている1日の時間には限りがあります。
1日8時間働くとして、いかに効率よく、時間あたりの単価を高めて仕事できるかが、収入アップに直結しますよね。
本記事では、私自身がchatGPTを活用し始めて「収入アップに繋げられる!」と感じたポイントをまとめました。
chatGPT無料版と有料版の違い
ChatGPTには無料版と有料版があり、有料版「ChatGPT Plus」は月額3,000円です。
有料版はより高速で安定したパフォーマンスで、複雑なタスクにも対応可能です。画像も生成してくれます。
契約方法はOpenAIの公式サイトでアカウントを作成し、プランをアップグレードするだけ。
私はGoogleアカウントに紐づけて契約しています。
chatGPTを使ってできること
ChatGPTを使ってできる具体的なタスクと、それがどのように収益化に役立つのかを解説していきます。
文書作成、リライト
ChatGPTは、文章を要約したり、アイデアを整理して言語化したりするのが得意です。
特にビジネス文書やブログ記事の作成時に、アイデアを的確にまとめてくれます。
また、ブログのネタ出しや文字数の指定にも対応でき、SEOを意識した文章の作成もサポートします。
ウェブサイトのデザイン変更や仕様の相談
実際に本サイト「Money Pearl」でも、ChatGPTにデザイン相談をしました。
「シンプルすぎるから、もう少し装飾したい」、と。
各記事の見出し部分が紺色になっているのは、chatGPTがCSSコードというものを作成してくれたおかげです。ゴールドのアクセントも同様。
サイト全体のテーマカラーから判断して、相性のいい色まで提案してくれました。
エクセル操作の相談
「エクセルでこういう計算がしたいけど、Google検索の仕方もわからない」といった問題もChatGPTで一瞬で解決。
例えば、
- 同じ計算結果を求めたいけれど、取引先によって計算の仕方が異なる
- 今はIF関数を使っているけど、どうしたらもっと簡単に管理できるか
みたいな複雑な相談も一瞬で解決し効率化できました。どんな言葉で検索すればいいのか、わからなかった問題です。
今まで仕事中に仕方なく手計算していたものが、一瞬で計算できるようになりました。
即時の情報提供
例えば、サイト運営中にエラーが発生した場合。
ChatGPTにスクショを提供すると、エラーメッセージの意味や解決策を即座に提案してくれます。
また、仕事中の疑問で「この指示に対する一般的な対応は?」といった質問に対しても、業界の常識に基づいたアドバイスを提供します。
画像生成
デザインのアイデアを、ChatGPTに指示出しして画像として生成できます。
実際に、このサイトの多くの画像やサイトアイコンも、細かい指示のもとChatGPTに作成してもらいました。
他にも「こんなインテリアにしたい」という要望を伝えると、脳内に散らばったアイデアを1枚の画像にまとめてくれます。
参考までに、chatGPTが作成した私の理想のインテリアです:
話の聞き役
ChatGPTは悩みや愚痴を聞いてくれる頼りになる存在です。
AIだからこそ、気軽に何でも話せる点が特徴。気持ちの整理やストレス解消にも使えます。
解決策がほしいときも、ただ話をきいてほしいときも、好みに合わせて聞き役となってくれます。この使い方は結構おすすめ。
語学学習ツール
特に英語学習にChatGPTはとても役立ちます。「この表現で合ってる?」という質問にも的確に答え、自然な英語表現を提案してくれます。恥ずかしがらずに英語を話す相手として、非常に便利です。
私もchatGPTとの英会話を日課にしていて、ライティングやスピーキングの向上を目指しています。ビジネスレベルで英語が使えると、活躍の場が広がって収入に直結するからです。
chatGPTが苦手なこと
とても便利で賢いchatGPTですが、AIである以上、苦手なこともいくつかあります。
記憶量の限界
ChatGPTは多くの情報を保有できません。会話の中の重要情報はメモリに記憶されますが、一定程度で自動的に消えていきます。そのため、
「あれ?この間まで伝わってた話が伝わらない」ということも。
また、新しい画面に移ると、これまでのやり取りがリセットされる場合もあります。
画面を共有し続けると重くなる
同じ会話の継続をしたくても残念ながら限界があります。
1つの画面で長くやり取りを続けると、次第に動作が遅くなります。1日1画面、1つのテーマにつき1画面程度のイメージ。
そのため、画面を変えても会話の流れを引き継ぎたい場合は、メモリに記録させるしかありません。
融通のきかない部分もある
あまりに自然な対応をしてくれるため、つい人間と同じレベルを求めてしまいがち。
でも相手は天才AIでユーザーに忠実。
例えばアドバイスを求めると回答はくれるけど、当然人間相手のように意見交換はできません。
基本的にこちらの意見に同調するようなところがあるため、場合によっては回答内容がコロコロ変わる場合も。
ビジネス向け文書はそのままでは使えない
文書作成に役立つと前述しましたが、ビジネス文書にそのまま使用はできません。少し不自然さが残る文章になります。
そのため骨組みをchatGPTに作ってもらい、最終的に自分で手直しが必要です。
このサイトも同じ。そのまま公開はちょっと、という感じです。
画像生成の微調整が難しい
「女性、微笑で」っていう画像生成指示に、何度試してもニカっと歯を出して笑う女性が出てくることが。
そこで、「笑顔だけど、歯は見せないで」っていう指示を出しましたが、何度試してもダメ。
「笑っていない」とか「真顔」とか、指示出しを色々工夫しました。
「文字を入れないで画像作って」も難しく、実在しない文字が混在します。
どうやら否定形が理解できないようです。
それから、chatGPTによると「画像は一意のもので、全く同じ画像を二度作ることは難しい」とのこと。同じ画像でシリーズ化、みたいなことはできませんでした。
今後の改良に期待します。
まとめ
ChatGPTは、言葉にできない曖昧な悩みを、クリアに言語化してくれる頼れるアシスタントです。
検索エンジンでは「どのキーワードで調べれば答えにたどり着けるかわからない」こともありますが、ChatGPTなら、拙い表現でも意図をくみ取って答えを導いてくれます。
「複数のサイトを参照して情報を集める手間が省ける」という点もメリットです。
手放しで全て任せられるツールとしてではなく、補助や時短として活用することがおすすめ。
一人で時間をかけていたことが大幅短縮できるため、1.5馬力くらいで仕事ができるようになりますよ。
上手く活用して収入アップを目指しましょう!
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