完済を早めたい!今すぐ取り組める改善策4選

完済を早めるための改善策4選 借金
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こんにちは、mizukiです。

この記事では全く借金が減らせない私を反面教師として、どうすれば1日も早い完済を目指せるのかをまとめました。ほとんどが、私自身がやりたくでもできていない項目です。

逆に、私がこれらをできれば、どんどん残債は減っていくことでしょう。

完済を早めるためには、追加借入しないことが最優先

債務者にとって精神的に苦しいことの1つに「追加借入」があります。

追加借入に至るのは、おそらく私のように、収入で支出をカバーできていないからです。
収入の範囲内で生活するために今すぐ取り組むべきことは次の通りです。

月々の固定費を全て洗い出す

毎月固定で支払っている費用をすべてリストアップし、削れる部分はないか検討します。

例えば、サブスク、携帯プラン、保険の見直しなどが考えられます。一度見直すと半永久的に効果が出るので、影響はとても大きいです。

固定費を見直し例:嬉しい効果!

私は携帯プランがahamoで、Wi-Fi固定回線代わりに大盛りオプションを付帯しています。

固定回線を契約するよりは断然安いです。それでも料金が本体代と合わせて8,000円を超えるのは、正直高いなあと思っていました。

半分諦めつつ情報収集していると、ahamoポイ活が私にぴったりだということが判明!
大盛りオプション契約前よりも料金を抑えることに成功しています。

このように何かしら定期的に固定費の見直しをすることで、節約できる項目があるかもしれません。特に引っ越しや転職など、ライフスタイルに変化がある際は固定費見直しをお勧めします。

月単位の変動費を収入の範囲内に抑える

食費や交通費などの変動費は、収入の範囲内で収めるよう調整します。

毎日使った額を家計簿に記録して、累積で今月いくら使っているかを意識するだけでOK。

返済に回せる金額を固定する

生活に必要な金額がわかったら、次にいくらまで返済に回せるかを調整します。

この時点で全く返済に回せる資金がない場合、今後の返済継続ははっきり言って厳しいです。
もし毎月赤字が解消できないようであれば、債務整理も検討すべきかもしれません。

借金問題に特化した弁護士事務所への相談が心強いです。
「妥協しない債務整理するなら!」

収入が足りない場合、いくら必要か算出する

あといくら収入が増えれば、安定的に返済を続け、無理なく生活できるのか考えてみましょう。

場合によっては転職を考えることも1つです。

副収入を得る

可能であれば、月に1度でも働く時間を増やし、返済資金を補填しましょう。

スキマバイトやポイ活など、使えるものは全て使いましょう。

金利の高い借金から優先的に返済する

もしも借入先が複数ある場合、約定返済以外はなるべく金利の高いものから優先的に返済し、元金を減らしていきましょう。

金利引き下げを目指して借換する

現在、借入の上限金利は20%です。(参考:日本貸金業協会

消費者金融では借入が簡単な一方、上限金利付近で融資されています。

もし銀行系カードローンの審査がまだであれば、借換を検討することも1つです。
ちなみに私が一番初めに契約した銀行系カードローンは、借入枠120万円で金利が7%弱でした。(現在も返済中)

仮に100万円を5年間で返済するとして、金利18%と金利7%ではこのくらい差がでます。

7%18%
利息額188,025円523,541円
毎月返済金額19,802円25,394円
100万円を5年間で返済する場合のシミュレーション

実際は元本100万円以上で金利はもう少し下がるようなので、あくまでも参考値としてください。カードローンについても同様、融資条件によって金利は変動します。

借換が難しい場合、信用情報を地道に積み上げる

もし現時点で借換ができない場合でも、信用情報を地道に積み上げていきましょう。

将来的に借換やローンの見直しがしやすくなる可能性があります。
返済の遅れがないように、着実に返済を続けていくことが重要です。

まとめ

借金で辛いのは、借金があることそのものより、返せなくなることや、常に支払いにおびえる生活が続くことです。

追加借入をしない限り、1歩でも前に進み続ければ、いつかは必ず完済できます。

私はまだスタートラインにも立てていませんが、この記事を参考に、日本中にいる債務者の方々が少しでも返済加速できることを願っています。

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