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【任意整理相談してみた】7社の司法書士事務所で相談をしたのに任意整理しなかった理由

こんにちは、mizukiです。1,000万円超の債務を抱えています。

ずっと自力返済を続けてきて、今後もそうするつもりでいました。それなのに、ついに任意整理しようと決断したのです。

まず、過去記事で債務整理とか任意整理って何?という記事を紹介しています。

私自身、債務整理に関してはネガティブなイメージしかありませんでした。でも、人生を再スタートするため、状況次第では有効な方法とも感じました。

今回の私のケースでは、どうしてもデメリットが目に付いて、結果的に当面自力返済することにしました。

情報をまとめたので、現在任意整理を検討中の方の参考になれば幸いです。

任意整理をしても生活が楽になるわけではない

今回私の一番の目的は「差し迫ったクレジットカードの一括払い100万超がなんともならないこと」を解決する、ということでした。

併せてその他の債務も全て整理しよう、と考えて「8社300万超の債務を全て任意整理した場合」の結果を司法書士に相談しました。

結果として、状況が劇的に改善されるわけではないことが判明したので共有します。

8社で300万超の任意整理をすると、月々7~8万の返済になることがわかった

8社合計で300万超の負債を抱えています。(残りの大金は親に借りています…)
親ローン以外を全て任意整理し、全社分割交渉に応じてもらえた場合のお話です。

複数の司法書士へ相談した結果、手数料や報酬等も含め、だいたいどの事務所でも月々7~8万円の返済になることがわかりました。

これまで一括払いのクレジットカード2社を除き、

  • リボ専用カード1社
  • 銀行系カードローン1社
  • 消費者金融4社

の合計6社に一定額の返済を続けてきました。合計額は月々約7万円です。

任意整理以降は大半の借入先で利息がカットされるため、同じ返済額でも着実に元金を減らすことができます。

とはいえ目先の生活資金確保の観点からすると、任意整理しても大きく生活が変わることはないな、というのが率直な感想です。

司法書士事務所によって費用が全く違う!その差30万円!

具体的に金額を出してもらったのは3社です。

その3社とも、任意整理するとだいたい月々7~8万円との結果でした。

ところが、ある事務所では費用が合計50万円、またある事務所では費用が20万円との結果。

どこで任意整理を依頼するかによって、費用に30万円も差が出ることがわかったのです…!
費用の内訳も事務所によって違います。

「この際費用なんてどうでもいい」と思っていた私でさえ、さすがに驚きました。

任意整理を検討する際は、

  • 費用
  • 相談のしやすさ
  • オンライン完結か、事務所に行く必要があるのか

等も総合的に判断すべきだと感じました。

また、具体的に司法書士から話を聞いたのは3社ですが、受付への相談を含めると全部で7社に連絡をしました。

土日対応可能なところは少なくて、当日中に具体的な話を聞けたのは1社のみ。

あとは受付の方から触りの部分だけ説明を聞いて、後日司法書士と話すという流れでした。

対応が早いところ、遅いところ、説明が不十分なところなど様々です。
受付対応は最高でも、司法書士に会ったら話がボソボソとして早口で聞き取れず、相談する気が失せたところもありました。

結果的にもう一度自力返済でしばらく生活を続けることにした理由

眠れないほど悩みましたが、最終的に「本当の本当に最後」として親が一括払いのクレジットカードを立て替えてくれることに。そして任意整理はいったん見送ることにしました。

本当は借入が原因で、元々悪かった両親との関係がさらに気まずくなっていることもあり、他人にお金を払って解決したいのが本音でした。

それでもどうしても任意整理に踏み出すことができなかった理由は次の通りです。

元勤務先相手に受任通知を送る勇気がでなかった

実は、任意整理の対象となる借入先の中に、元勤務先が含まれています。

今回司法書士事務所で相談し、具体的な手続きの流れを教えてもらうことができました。

すると、自分と直接は関係ない部署で完結せず、もろ元勤務先の部署に「受任通知」を郵送することからスタートすると判明。

異動で多少人が入れ替わっているにしても、「あれ!?受任通知…mizukiさん…?」となること必至。

退職済みとはいってもあまりにも耐えられない。何度考えても無理でした。

不謹慎ですが、この世を去って逃げることよりも嫌だとはっきり感じたのです。
そこで、もう頭を下げるのも嫌だったけど、もうこれで金輪際借りられない、と腹を括って親に頼るほうを選びました。

ようやく中途半端ではなく本気で生活を変えよう、と決意することに。

銀行口座も一定期間凍結されることを知らなかった

さらに、任意整理すると分割交渉が落ち着くまで、一定期間銀行口座が使えなくなるというのです。

これは盲点でした。

各口座はバイト代の振込先になっていたり、口座振替の指定口座だったり、何かしら紐づいている情報があります。

それらを全て債務と無関係の口座に変更しなければならない…

既に精神的に消耗している今、細々とした諸届はかなり気が滅入るなと感じました。

保証会社が同じ借入は、一方を任意整理するなら自動的にもう片方も対象に

当然、任意整理するのは任意の借入先だけでOKです。

ただ、完全に自由というわけではないことも今回学びました。

それは、違う借入先でも、保証会社が同じ先は同じ選択をする必要があるということです。

例えば私の場合。

LINEポケットマネーは少額なので自力返済でもいいと考えていました。
ところが、保証会社がアコムであるため、アコムを債務整理するなら、自動的にLINEポケットマネーも対象に含めなければならないそうです。そうなると口座凍結を避けたい借入先も、自動的に対象になってしまいます。

さらに、司法書士への費用は、任意整理1社あたりでカウントされます。

同様のことが複数の借入に適用されるため、結果としては、ほぼ全部が任意整理の対象でした。それも含めてデメリットの方が大きいかも、と考えてしまったのです。

すべてのクレジットカードが使えなくなるのは、生活に支障が出ると判断した

任意整理に含めないクレジットカードがあるとしても、信用情報機関で全ての情報が共有されます。

多少タイムラグはあるかもしれませんが、ゆくゆくは全てのクレジットカードが使えなくなる現象は避けられないと思われます。

それも含めて、「任意整理をしても収入に変化がなければ、状況はあまり変わらない」という結論に至りました。

収入が足りなければ任意整理したところで分割金が払えません。それに、どうしても生活費が足りないとき、用立てる先がゼロになることは今の生活ではきつすぎると思いました。

まとめ

このたび一括払いのクレカ100万超の支払に行き詰まり、複数の司法書士に任意整理の相談をしました。

結果的に、今私がすべきことは、まず「なんとかして収入を増やす」ことなのでは…?
もしくは、自己破産の方が妥当かも、という結論に至り、いったん任意整理の検討を中断しました。

あまりにも任意整理する代償が大きいと判断したのです。
一度死ぬ気になって寝ずに働いて、それでだめなら自己破産も含めて考え直そうと思いました。そうなると、全国民へ筒抜けにはなるのですが…

それだけは避けたいので、FXのカード入金は厳禁とし、労働時間を増やして対応することにしてみます。

完済を早めたい!今すぐ取り組める改善策4選

こんにちは、mizukiです。

この記事では全く借金が減らせない私を反面教師として、どうすれば1日も早い完済を目指せるのかをまとめました。ほとんどが、私自身がやりたくでもできていない項目です。

逆に、私がこれらをできれば、どんどん残債は減っていくことでしょう。

完済を早めるためには、追加借入しないことが最優先

債務者にとって精神的に苦しいことの1つに「追加借入」があります。

追加借入に至るのは、おそらく私のように、収入で支出をカバーできていないからです。
収入の範囲内で生活するために今すぐ取り組むべきことは次の通りです。

月々の固定費を全て洗い出す

毎月固定で支払っている費用をすべてリストアップし、削れる部分はないか検討します。

例えば、サブスク、携帯プラン、保険の見直しなどが考えられます。一度見直すと半永久的に効果が出るので、影響はとても大きいです。

固定費を見直し例:嬉しい効果!

私は携帯プランがahamoで、Wi-Fi固定回線代わりに大盛りオプションを付帯しています。

固定回線を契約するよりは断然安いです。それでも料金が本体代と合わせて8,000円を超えるのは、正直高いなあと思っていました。

半分諦めつつ情報収集していると、ahamoポイ活が私にぴったりだということが判明!
大盛りオプション契約前よりも料金を抑えることに成功しています。

このように何かしら定期的に固定費の見直しをすることで、節約できる項目があるかもしれません。特に引っ越しや転職など、ライフスタイルに変化がある際は固定費見直しをお勧めします。

月単位の変動費を収入の範囲内に抑える

食費や交通費などの変動費は、収入の範囲内で収めるよう調整します。

毎日使った額を家計簿に記録して、累積で今月いくら使っているかを意識するだけでOK。

返済に回せる金額を固定する

生活に必要な金額がわかったら、次にいくらまで返済に回せるかを調整します。

この時点で全く返済に回せる資金がない場合、今後の返済継続ははっきり言って厳しいです。
もし毎月赤字が解消できないようであれば、債務整理も検討すべきかもしれません。

借金問題に特化した弁護士事務所への相談が心強いです。
「妥協しない債務整理するなら!」

収入が足りない場合、いくら必要か算出する

あといくら収入が増えれば、安定的に返済を続け、無理なく生活できるのか考えてみましょう。

場合によっては転職を考えることも1つです。

副収入を得る

可能であれば、月に1度でも働く時間を増やし、返済資金を補填しましょう。

スキマバイトやポイ活など、使えるものは全て使いましょう。

金利の高い借金から優先的に返済する

もしも借入先が複数ある場合、約定返済以外はなるべく金利の高いものから優先的に返済し、元金を減らしていきましょう。

金利引き下げを目指して借換する

現在、借入の上限金利は20%です。(参考:日本貸金業協会

消費者金融では借入が簡単な一方、上限金利付近で融資されています。

もし銀行系カードローンの審査がまだであれば、借換を検討することも1つです。
ちなみに私が一番初めに契約した銀行系カードローンは、借入枠120万円で金利が7%弱でした。(現在も返済中)

仮に100万円を5年間で返済するとして、金利18%と金利7%ではこのくらい差がでます。

7%18%
利息額188,025円523,541円
毎月返済金額19,802円25,394円
100万円を5年間で返済する場合のシミュレーション

実際は元本100万円以上で金利はもう少し下がるようなので、あくまでも参考値としてください。カードローンについても同様、融資条件によって金利は変動します。

借換が難しい場合、信用情報を地道に積み上げる

もし現時点で借換ができない場合でも、信用情報を地道に積み上げていきましょう。

将来的に借換やローンの見直しがしやすくなる可能性があります。
返済の遅れがないように、着実に返済を続けていくことが重要です。

まとめ

借金で辛いのは、借金があることそのものより、返せなくなることや、常に支払いにおびえる生活が続くことです。

追加借入をしない限り、1歩でも前に進み続ければ、いつかは必ず完済できます。

私はまだスタートラインにも立てていませんが、この記事を参考に、日本中にいる債務者の方々が少しでも返済加速できることを願っています。

2024年9月返済状況。ほとんど返済できず滞納中。さらに無職になりました。

こんにちは、mizukiです。

2024年9月で借金がありながら退職し、10月よりフリーターになりました。

9月中の返済状況レポートです。かなり厳しい状況をお伝えします。

退職前の多忙さで疲れ果て、イライラから無謀なトレードで資金を溶かす

退職を控えていた9月。

引継ぎや新人教育などは一切を丸投げされていました。周りは全く関与なし。
忙しいのに業務を進める暇はないし、最後だから後を濁したくないし…。

毎日ピリピリして精神的に疲れていました。もちろん、返済資金や退職後の生活も考えて。

あまりにイライラするのでそれがFXのトレードにも明らかに反映していました。

資金をどこからか捻出しては、やけくそでポジションを連打し秒で溶かす。そしてさらにイライラする。

イライラはさらなるイライラを誘発します。わかってはいてもやめられませんでした。

その結果、給料は秒で飛び、カード利用枠の80万も即座に使い切り、家賃を1週間ほど延滞する羽目に。

残債は1,043万円。延滞中

もともと収入より支出が多いのに、一発逆転を狙ってFXトレード口座に入金して溶かすことの連続。

今回も給与を溶かし、次にクレカ入金して溶かす、を何度も何度も繰り返しました。

銀行系カードローン78万
クレカリボ残高50万
アコム50万
アイフル32万
プロミス30万
LINEポケットマネー7.5万
770万
保険契約者貸付29万
合計1,043万
残債合計額。端数切り上げ

延滞しています。
さらに、今月のカード支払額が70万円ですが、それも延滞確定です。

家賃はなんとか支払い完了。次は電気代とサラ金返済!

家賃は延滞しましたが、借りたりバイトしたりして何とか支払いました。
次は止まりそうな電気代1万円の支払いが控えています。

今日も今日とて日雇いバイト。延滞中のサラ金とリボカードも、そろそろ支払わないと。

退職したから元勤務先に電話が行くことはないと信じたい。

退職後は気持ちが安定して前向きに

日雇いでその日暮らしをしている今。
1か月毎日休みなく働いても、生活費としては全く足りません。

それでも、今まで想像以上に感じていたストレスから解放され、なんでも上手くいく!という前向きな気持ちであふれています。退職してよかった。もっと早く辞めるべきでした。

まとめ

  • 今月はとにかく日雇いバイトで目先の支払をクリアします。
  • 余裕を持った働き方をしながら、ブログを育てます。
  • 落ち着いてFXトレードに取り組みます。

借金1000万もあるのに退職する理由!こんな会社はもう無理だー!!

借金1000万円という現状にもかかわらず、退職することを決めました。次の職場は決めていません。

その理由は、生活のプレッシャーが非常に大きく、心身ともに限界に達していることが挙げられます。

借金1000万を抱えながら退職を決意した理由

今の職場は、不安定な収入で生活していた頃、偶然チャンスをいただきありがたく働き始めたことがきっかけです。

会社にはとても感謝しています。

一方で、前向きな理由で選択しない仕事は、結局その場しのぎにしかならないと痛感することになりました。

毎月の返済が重荷すぎる

まずは私の借金総額が大きすぎて、普通のOLでは返せないと判断したことです。

大半は親ローンで返済を待ってもらっているとはいえ、サラ金やカードローンの返済が毎月7万円にものぼり、OLの給料だけではとても生活が成り立たない状況です。

現状働いた時間分だけが決まった給与として支払われます。

そうではなく、取り組んだ時間が増える都度、累積的な効果が得られる仕事でないと無理と判断しました。

例えばブログ運営、いつでもどこでも働ける資格の取得、需要の高いスキル習得などです。

これまでの経験値やスキルが活かせない業務

前職で培ってきたスキルや資格が全く活かされず、ただの単純作業の繰り返し。

その割に複雑で、管理するべき業務量が多すぎる。売上至上主義で、業務量に対し適切な人員配置ができていない。誰も私の業務量を把握していない。

というか私の業務に上司がいない。社員でありながら、完全放任で業務委託の人間でした。
こういう環境に不満しか感じられませんでした。

  • スキルアップも昇給も見込めない
  • 未経験業種な上に興味もやりがいもない
  • 単純作業で将来的に潰しがきかない

このように強く感じたことが大きな理由の1つです。

コミュニケーション不足によるストレス

社内でのミスコミュニケーションが多く、相手が何を伝えたいのか理解できないことが頻発していました。主語がないとか、質問への回答が専門用語だらけ、とか。

これまでの社会人生活でこんな経験はありません。ここは私のいるべき場所ではない…と痛感。

ストレスによって精神的な負担が増大し、日々気が狂いそうな状態でした。

目標のない業務と無責任な上司

さらに、上司がとにかく無責任でした。

日々言うことが変わる。連絡するといったのに音沙汰なく待ちぼうけ。指示はないのに問題が起きて初めて「こうしてほしかった」と後出しされる。
そんなことの繰り返しでした。

尊敬できる上司がいない上に、ただの作業員のように、あちこちから依頼される仕事に追われていました。どこからどこまでが私の業務範囲か明示もされていなくて、ただの何でも屋状態。

会社の経営方針もはっきりせず、上司面接による今期の目標設定なども当然なく、指導や教育の機会も与えられず、何に向かって仕事をすればいいのか全く目標が見出せませんでした。

私、ここで何をしているんだろう…?としか考えられず離脱。

周囲に話しても、「その会社おかしいよ」と言われることが多々でした。

働き続けたい理由を1つも見つけられなかった

偶然働かせてもらうことになったとお伝えしました。

会社のおかげで生活し続けられたのは事実ですが、それ以上でもそれ以下でもありませんでした。就活が面倒だからと、楽な道を選んだ結果です。

仕事なんていくらでもある。ここよりいい会社はたくさんある。そもそも働こうと思えば資格を活かして働ける…その方が知識を深められて1mmでも前進できる気がする…

そう感じたとき、これ以上この会社に期待することは何もないと感じました。
これほどうんざりする仕事は史上初かもしれません。業務内容で仕事を選ばなかったことが原因で、自己責任です。

今後の計画と見通し

退職後のことは不安でしかありません。

それでもこのストレスを断ち切り、焦りから借金を増やす前に冷静に対処することを最優先としました。

今のままでは「いつでも退職できるようにFXで大至急資金を作らなきゃ」と借金を増やし続けるだけだと判断したんです。

定給がなくなる中での挑戦は厳しいし、普通に考えて無謀です。わかっています。

そんな中次のような見通しを立てています。

最低限の収入確保

働く意欲がないわけではありません。むしろ、常に熱意を注げる仕事を探し続けています。

次の職場は決めていないけれど、仮に日雇いバイトで月に20日間働けば、10万円程度の収入は得られます。これだけではもちろん家賃しか払えませんが、ゼロよりはマシです。

なぜ次の職場を決めてから退職しないかというと、じっくり自分と向き合いたいと本気で思ったから。

長年勤めた会社を退職したあと、焦ってすぐに色々な仕事に飛びつきました。結果は今回のように全く興味のない業務に耐え切れず、何度か退職しています。

根本的に自分の希望する道を進めていないことがいけないと思い、今回は違う対処法をとりました。

ブログとスキルアップに注力

何も身につかない仕事を続けていても、返済は進みません。
普通に返していたら借金1000万円の完済には10年はかかります。目標は3年以内に完済です。

そこで、

  • 既にあるこのブログを育てること
  • 活かせるスキルは最大限に活かすこと
  • 新しくスキルアップして収入を増やすこと

以上を最優先として、最大速度で活動していきます。

まとめ

普通の人から見たら大分頭のおかしな選択をしているだろうと思います。

でも今の職場環境がこれ以上続くのは、精神衛生上最悪すぎると判断しました。

私の中では前向きな決断です。1つ手放せば1つ新しいものが入ってくると信じて、新しい環境で最速で収入アップに励みます。

借金生活でやらかしたこと

こんにちは、mizukiです。

長年借金返済生活をしていると、中にはとんでもない経験をすることもしばしば…

私の最悪な体験に基づく注意喚起をまとめました。

実家への借金取り立て

借金を延滞した結果、一番衝撃的だったのは、実家に取り立てが行ってしまったことです。

これは、私が支払いを滞納し続け、期限が過ぎても支払いを行わず、さらには債権者からの連絡を無視し続けた結果でした。

実家に取り立てがくるという事態は非常にまれなケースではありますが、私の場合、

  • 元勤務先に関連する借入だった
  • 住所が実家のままだった

という状況で、連絡が取れない私に代わって債権者が実家に状況を確認しにくるという結果に…。

この出来事は家族にも迷惑をかけ、私自身も大きな恥を感じました。

支払いが困難な場合でも、連絡を無視しないことが重要です。電話は必ず対応して、返済が難しい場合は事前に相談することで、事態を悪化させずに済む可能性があります。また、連絡先や届出住所は常に最新の状態にすることがベストです。

勤務先への督促電話

次に最悪だったのは勤務先への督促電話です。

アコムからの督促電話が、私が勤務中に職場にかかってきたのです。

アコムからの連絡を避け続けていたため、ついに職場にまで督促が及んでしまいました。

職場に督促が来ると、例え電話に出たのが自分でも、周りに不審がられます。様子がおかしいことで詮索されるからです。

これも同様に、返済が遅れる場合でも連絡は無視しないことです。1か月半ほどの延滞で職場に連絡がきたので、延滞中でもその間にバイトするなどで対策することができます。

申込ブラック

借金を重ねる中で、私はついに申込ブラックに陥りました。

総量規制を超えた状態で複数のサラ金に手あたり次第申し込んだ結果、「ブラックリスト入り」してしまったのです。

さらに、すでにどこからも借りられない状態の心理に漬け込む悪質な業者とも出会いました。

まるで借入の審査に通ったかのように装って、事務所まで呼び出すのです。そこでさらに書類を記入させられ、2次審査と称してまたされます。

最終的に、「やはり審査結果は…」と言われ、そこで債務整理を勧めてくるのです。

口コミにも同じようなことが書いてありました。

申込ブラックにならないためには、総量規制オーバーになった時点で申込をしないことです。それ以上の申込は無意味です。
対策としては、クレジットカードの現金化、バンドルカードのdocomo電話料金合算払い、保険の契約者貸付を利用する、などです。
最終手段は信用情報に影響を与えない親族や友人に借りることも一つの方法です。

食べ物が買えない危機

借金返済に追われていた頃、私が経験したことの一つに、食べるものすら買えないほどお金がないという状況がありました。

対策としては2つ。

  • タイミーなどで緊急バイトを入れる
  • 貯めたポイントはこういうときのためにとっておく

これまで何度も窮地をしのいできたのは、この2つの方法があったからです。

そのため、今では最悪でもタイミーでバイトをしてその場しのぎをすることができるという安心感を得ています。

家賃と光熱費、食費さえなんとかできれば生きてはいける!!

お金が足りない状況でも、緊急時に備えた収入源を確保しておくことが重要です。
タイミーのような短期バイトは最短当日でも働ける可能性が高いです。

返すために借り、支払うために増やそうとしてさらに減らす繰り返し

借金の中で一番ありがちなのが、返済のためにさらに借り入れをしてしまうというループです。

私も返済できないときに他から借りてその場をしのぎ、またその返済のために新たな借り入れをするという繰り返しを続けました。

さらに、返済資金をなんとか確保したい一心で、借りたお金をFXに突っ込み、まるごと溶かすという最悪の事態も何度も経験しました。増やせる自信も根拠もないのに辞められないのが、ギャンブル依存症です。

このスパイラルから抜け出すためには、まず冷静さを保つことが大切です。

私は、最悪のシナリオを想定し、そうなったらどう対処できるのか?今できる最善の選択は何か?を常に考えるようにしています。

今は冷静に対処する訓練をしている最中と思っています。少しずつ、トライアンドエラーを繰り返しています。前より1%でも冷静に対処できたら成長した自分を認めないと。

借金生活の中で冷静さを失わないためには、常に最悪の事態を想定して行動することが重要です。今すぐできること、最悪の事態に備えて何ができるのかを考え、感情に流されずに対処することが、借金生活を乗り越える鍵となります。

まとめ

借金生活は周りに知られて気分がいいものではありませんよね。

そのため、普段から最悪の事態を避けるために気を配って工夫していかないといけません。

特に、基本的には本人以外に知られないよう配慮される内容でもあるので、支払えないときは債権者に相談するのが一番です。

それ以外のことは記事でも触れた通り、なんとかなります。

支払いに困ったときは収入を確保しつつ、相談することで心理的にも気持ちが楽になるはずです。勇気のいることだけど、

2024年8月末時点、返済状況

この記事は、私と同じように借金を抱え、返済に奮闘している方に向けて書いています。

私の現時点(2024年8月末)での借金総額は、およそ1,044万円。(大半が親から立て替えてもらった資金です・・・)

私の経験が少しでも参考になったり、共感を持ってもらえたら嬉しいです。

今は常に将来への不安を感じていますが、それでも一歩ずつ前に進むために、私が取り組んでいることをシェアしたいと思います。

現在借入内訳

  • 銀行系カードローン79万円
  • クレジットリボ残高48万円
  • アコム49万3千円
  • アイフル31万7千円
  • プロミス29万3千円
  • LINEポケットマネー8万円
  • 親770万円
  • 保険契約者貸付29万円

しめて1,044万円です。これを債務整理を行わず自力返済します。

スキルアップと収入増加、そして返済

今の私は、とにかくスキルを磨いて収入を増やし、少しでも早く借金を返済することに専念しています。
毎日、この目標に向かって頑張ることが、私の生活の中心です。
自分の未来を守るためには、今できることを精一杯やるしかないんですよね。

  • chatGPTを活用して収入を得るための情報収集
  • WEB系のスキル習得
  • ブログの継続作成

以上が私の主な日課です。

まずは生活を見直して支出を管理することから

初心に立ち返って徹底しているのは、日々の支出をしっかり記録して管理することです。

シンプルだけど、これが結局いちばん効果的だと感じています。

特にクレジットカードを使うと、ついつい支出が増えてしまうことがありますよね。
私も何度も「今月は大丈夫だろう」と思って使いすぎて、後から請求額を見て青ざめたことがあります。

だからこそ、使った金額をきちんと記録して、現実を把握することが大事だと思っています。

信用情報を改善するために、着実に返済を続ける

正直なところ、今の私の信用情報はあまり良くありません。

延滞が続いた影響で、クレジットカードの審査にも通らず、おまとめローンも断られてしまいます。そこで、

  • まずは自力で払える支出額に抑え、着実に返済を続け信用情報を改善すること
  • 次に、金利の低いローンに借換すること
  • 親には最低月10万返済すること

これが現時点での身近な目標です。

実際親への返済は1年ほどストップしてしまっていますが、試行錯誤しながら少しずつでもいい方向に進んでいけると信じています。

モチベーションと希望を持ち続けるために

借金返済は簡単なことではありませんが、債務整理をせずに自力で返済を終えられたら、すごく達成感があると思います。

それが私のモチベーションのひとつです。

そして、借金がなくなったら、どれだけ自由な生活ができるだろうと考えると、それだけでやる気が出てきます。

返済をゲームのように捉えて、どれだけ早く完済できるかを楽しむしかありません。

借金に対する教訓

借りられるうちはまだいいんです。

本当に問題なのは、どこからも借りられなくなったとき。その時点で、親に迷惑をかけてしまいました。

今では、借金は自分で返せる範囲に留めるべきだと強く感じています。

総量規制を超えてしまうと、本当に借りる場所がなくなり、最後は身内か、最悪の場合闇金に頼るしかなくなります。

それだけは絶対に避けたいことです。

おわりに

現状を改善するためには、一歩ずつ取り組んでいくことが大切だと思います。

まずは新しい借入をしない仕組みを確立すること。
私の最近の借金はほぼFXが原因なので、追加入金しなくて済む方法を試行錯誤しています。

そしてスキルを磨き、収入を増やし、支出を管理しながら生活を見直して返済を続ける。

これらを続けることで、信用情報も改善され、将来的にはもっと良い条件で借り入れができるようになるはずです。

そして、借金がなくなったときには、自由に新しい一歩を踏み出せる日が来ると信じています。

この記事を読んでくれている方に、少しでも勇気や希望を感じてもらえたら嬉しいです。

私もまだ道の途中ですが、一緒に頑張っていきましょう。どんなに小さな一歩でも、前に進むことが大切です。お互いに、自由な未来を手に入れるために努力を続けていきましょう!

債務整理とか任意整理って何?

こんにちは、mizukiです。

借金問題に直面すると、高確率で耳にする言葉「債務整理」

私自身も借金で行き詰まりながら、その破滅的なイメージから内容を調べることを避けてきました。

しかし、状況は良くならないし、食わず嫌いは損をするだけです。せっかく借金を経験することになったのだから、これを機に借金の全てを知りつくそうと決めました。

この記事では、債務整理の主な3つの方法である「任意整理」「個人再生」「自己破産」について、それぞれの手続きやメリット、デメリットを詳しく説明します。

私のように借金返済に悩む方が自分に合った解決策を見つける手助けができればと思います。

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債務整理とは?

債務整理は、借金の返済が難しくなった際に、借金を減額したり、返済条件を変更したりするための法的な手続きの総称です。

これにより、借金の負担を軽減し、生活の再建をサポートします。

任意整理とは?

任意整理は、弁護士や司法書士が債権者と交渉する方法です。

例:債権者=アコム、アイフル、プロミス、SMBCモビットなど…

裁判所を介さずに、返済条件を変更します。
利息のカットや返済期間の延長が可能で、毎月の返済額を減らすことができます。

将来の利息がカットされ、元本の返済のみとなります。
手続きが簡単で、費用も比較的低いです。
財産を手放さずに、借金の負担を軽減できます。

信用情報に影響が出て新しいクレジットカードの発行や借入が難しくなります。
債権者が交渉に応じず合意に至らないこともあります。

任意整理の対象者

  • 高い利息での借金返済が負担になっている方。
  • 元本は返済できるが、利息を減らしたい方。
  • 財産を保持したまま、借金を減らしたい方。

任意整理の弁護士費用

  • 相談料: 多くの法律事務所では初回相談が無料の場合が多いです。ただし、2回目以降は1時間あたり5,000円〜1万円程度の相談料がかかることもあります。
  • 着手金: 一社あたり2万円〜5万円程度が一般的です。複数の債権者がいる場合、債権者の数に応じて費用が加算されます。
  • 報酬金: 減額された借金の金額に応じて報酬金が発生します。一般的には、減額分の10%〜20%程度です。
  • 合計費用: 任意整理にかかる費用は、依頼する債権者の数によって変わりますが、数万円から10万円台後半が一般的な相場です。

個人再生とは?

個人再生は、裁判所を通じて借金の元本を減額します。
3年から5年で分割返済する手続きで、宅を守りながら借金を減額できることが特徴です。

借金の元本が大幅に減額されることが一般的です。
自宅を手放さずに、借金の負担を軽減できます。
法的保護を受けながら、返済計画を立てられます。

手続きが複雑で、弁護士費用がかかります。
信用情報に影響が出ます。新たな借入が制限されます。
返済計画を守るため、安定した収入が必要です。

個人再生の対象者

  • 自宅を守りながら、借金を減額したい方。
  • 大きな借金を抱えており、元本の減額が必要な方。
  • 安定した収入があり、再生計画に基づいて返済可能な方。

個人再生の弁護士費用

  • 相談料: 初回相談は無料の事務所も多いです。追加の相談には費用が発生することがあります。
  • 着手金: 30万円〜50万円程度が相場です。個人再生は任意整理に比べて手続きが複雑であるため、費用が高くなる傾向があります。
  • 報酬金: 成功報酬として、借金の減額が成功した場合の10%〜20%が追加で発生することがあります。事務所によっては報酬金が不要な場合もありますが、確認が必要です。
  • 合計費用: 個人再生全体での費用は、50万円〜80万円程度が一般的です。

自己破産とは?

自己破産は、裁判所に申し立てて全ての借金を免除する手続きです。
返済が不可能な場合に選ばれる、最終手段です。

ほぼ全ての借金が免除され借金から完全に解放されます。
迅速に手続きが進み早期に問題を解決できます。
生活の再建がしやすくなります。

一部の財産が没収されます。ただし、生活必需品は保護されます。
信用情報に長期間記録が残り、借入が制限されます。
一部の職業に就けない期間が発生することがあります。

自己破産の対象者

  • 借金の返済が全く不可能な方。他の方法では解決できない方。
  • 特に大きな財産がなく、借金免除を求めている方。
  • 早期に借金問題を解決し、生活の再建を目指したい方。

自己破産の弁護士費用

  • 相談料: 初回相談無料の事務所もありますが、継続的な相談には費用が発生することがあります。
  • 着手金: 20万円〜50万円程度が相場です。自己破産のケースが複雑になるほど、費用が高くなる傾向があります。
  • 報酬金: 自己破産では成功報酬が設定されていない場合が多いです。これは、自己破産手続きそのものが借金の免除を目的としたものであるためです。
  • 合計費用: 自己破産の全体の費用は30万円〜60万円程度が一般的です。個人再生に比べると安い場合が多いですが、財産の整理が必要な場合など、追加の費用がかかることがあります。

どれを選んだらいいの?

債務整理は法律に基づいた手続きが必要です。どの方法が最適かを判断する際には、専門家(弁護士や司法書士)のアドバイスを受けることが非常に重要です。

任意整理などでは、債権者と直接交渉する必要があるため、弁護士や司法書士のサポートが有効です。

多くの法律事務所では初回無料相談を提供しているので、まずは相談してみることをお勧めします。

全国¥0相談はこちら!【アース司法書士事務所】

弁護士費用が払えない!どうすればいい?

債務整理を検討する際に高額な弁護士費用が必要となると、借金で困っている人がどうやってその費用を払うのかという疑問が生じます。

この点については、多くの人が同じ悩みを抱えており、実際にはいくつかの解決策や支払い方法が存在します。

分割払いのオプション

多くの弁護士事務所では、債務整理の費用を分割払いに対応しています。

最初に少額の着手金を払い、その後、毎月少しずつ支払っていく形を取ることが一般的です。これにより、一度に大きな金額を用意する必要がなくなり、負担が軽減されます。

法テラス(日本司法支援センター)の利用

法テラスは、経済的に困難な状況にある人を支援するための公的機関です。

弁護士費用の一部または全額が立て替えられ、後で分割して返済することが可能になります。

支援を受けるためには、収入や資産の条件を満たす必要がありますが、これにより、経済的に困難な人も弁護士のサポートを受けられるようになります。

着手金を免除または後払いにする

場合によっては、弁護士が着手金を免除したり、手続き後にまとめて支払う形を取ることもあります。

特に、自己破産の場合は、裁判所の決定を待ってから弁護士費用を支払うことが認められることがあります。

債務整理後の費用支払い

債務整理によって借金が減額されたり、返済の負担が軽減された後に、分割して弁護士費用を支払うことも可能です。これにより、日々の生活に必要な支出と並行して、弁護士費用を支払うことができます。

まとめ

借金問題は誰にでも起こり得ます。

任意整理、個人再生、自己破産、それぞれの方法を理解することが大切です。

自分にとって最良の方法を見つけるために、この記事が少しでも役立てばと思います。
借金で悩んでいる方も、正しい情報を持って行動すれば、道は開けるはずです。

返済方式には種類がある!初心者向け基本ガイド

こんにちは、mizukiです。

世の中にはたくさんのローン商品があります。

返済方式にはいくつか種類がありますが、この記事では大まかに2種類を説明します。それぞれの特徴を見ていきましょう。

毎月の返済額が変わるタイプ

返済額が変わるタイプにも複数種類があるのですが、ここで紹介するのは主にカードローンに焦点を当てた内容です。

残高に応じて毎月の返済額が変動します

カードローン返済額表

例として私が利用しているネット銀行系カードローンの返済額表です。
残高が減ると毎月の返済額も自動的に少なくなります。

mizuki

残高スライド元利定額リボルビング返済方式といいます。

毎月の返済額が変わらないタイプ

車のローンや住宅ローン、その他目的が決まっているローンなどはこのタイプです。

完済まで一定の返済額を返していきます

毎月の返済額は同じですが、返済の内訳が毎月少しずつ変わっていることが特徴です。
初めは利息の返済割合が高く、段階的に元金の割合が増えていきます。

mizuki

元利均等返済方式といいます。

まとめ

お金を借りる時はその返済方式にも注意した方がいいでしょう。
特に残高に応じて返済額が変わるタイプは、金額が減れば返済が楽になっていきます。

しかしその通りに返済を続けると期間が延びて、支払う利息額が増えてしまいます。
これを防ぐために、なるべく毎月の返済額は一定を保つべきです。

約定返済額は減っても、プラスアルファの返済を心がけて、早めの完済を目指しましょう!

キャッシングとカードローンの違い|即日借入・金利比較

こんにちは、mizukiです。

お金を借りる手段として、キャッシングとカードローンは混同されがちです。

しかし、それぞれ金利や利用の仕方に違いがあるため、上手く使い分けることで利便性や将来の利息負担額に影響がある場合も。

この記事では、キャッシングとカードローンの特徴、総量規制に関する情報について解説します。

カードローンとは?

カードローンは、銀行や消費者金融が提供するローン商品の一つで、借入限度額の範囲内であれば、何度でもお金を借りることができるサービスです。

基本的には、借入金額に応じて毎月一定の金額を返済していく仕組みです。

大きく分けて銀行系と消費者金融系の2種類があるため、それぞれの特徴を紹介します。

銀行系カードローン

例:楽天銀行スーパーローン、住信SBIネット銀行カードローン、三菱UFJ銀行カードローン バンクイック、三井住友銀行カードローン、みずほ銀行カードローンなど

低金利: 年利最大15%程度までのものが多い。
総量規制: 総量規制の対象外。年収の3分の1を超える借入も可能。

消費者金融系カードローン

例:アコム、アイフル、プロミス、レイク、SMBCモビットなど

即日融資が可能: 消費者金融系のカードローンは審査が比較的緩く、即日融資が可能。
高金利: 年利は18%程度が多く、銀行系カードローンよりも高い。
総量規制:対象。 借入可能額が年収の3分の1以内に制限される。

mizuki

私はネット銀行系カードローンを6%台で借りています。

あとは消費者金融系はほぼ18%ですね…。プロミスだけ17.8%です。

キャッシングとは?

キャッシングとは、お金を借りるサービス全般のことを指すため、厳密にはカードローンもキャッシングに含まれます。

しかし一般的にはクレジットカードのキャッシング枠を使って現金を借りることを指す場合が多いです。

キャッシング枠さえあれば、即日ATMで現金を引き出せる手軽さが魅力です。

即日融資が可能: 利用枠の範囲内で即座に現金を引き出せる。急な出費が必要な時に便利。
海外でも利用可:現地のATMで現地通貨でお金を引き出すことで、両替手数料よりも安い場合が多い。
高金利: 年利は18%程度。
総量規制:対象。他の借入と合わせて年収の3分の1まで利用可。

※クレジットカードの申込時にキャッシング枠を付帯していないと使えないため、注意!

どう使い分けるべきか?

  • 即日でお金を借りたい場合: 急ぎで現金が必要な場合は、即日融資が可能な消費者金融系カードローンやキャッシングが最適です。金利が高いことを忘れず、早めの返済を心がけましょう。
  • 金利を抑えたい場合: 低金利で借りたい場合は、銀行系カードローンを選ぶのが賢明です。長期的な返済プランを考えている方や、まとまった金額が必要な方に適しています。また、総量規制を超えて借りたい場合にも銀行系カードローンが適しています。
mizuki

昔、リボ払いのカード残高を銀行系カードローンで借換して金利を引き下げました。

金利の低い順に利用しましょう!

まとめ

キャッシングとカードローンは、それぞれ異なる特性を持っています。

一概にどちらがいいとは言えず、状況に応じて使い分けることが大切です。

即日でお金を手に入れたいならキャッシングまたは消費者金融系カードローン、金利や借入額を重視するなら銀行系カードローンを選ぶと良いでしょう。ご利用は計画的に!

アコムの返済方法5種類を全て解説!

こんにちは、mizukiです。

私は現在「アコム」「アイフル」「プロミス」「LINEポケットマネー」の消費者金融4社を利用しています。

中でも今回は「アコム」の返済方法と特徴に特化し紹介していきます。

借入を検討中の方、既に利用中の方にお役立ていただければと思います。

アコムの特徴

アコムは大手消費者金融の一つであり、多くの人が利用しています。

特に、最短20分と即日融資が可能な点が特徴です。

また、アコムが発行するACマスターカードも利用者にとって便利なツールとなっています。ここでは、アコムの基本的な特徴について詳しく見ていきます。

アコムの金利

  • 年率18%
  • 遅延損害金は年率20%

利息計算の例:
10万円を借り入れた場合、1か月後に返済する利息は約1,500円です。
30万円を3か月で返済する場合、総支払額は約315,000円です。

在籍確認の電話は職場にかかってくる?

アコムHPにも記載がある通り、在籍確認の電話は原則ありません。

私が借りた当時も職場に電話はきませんでした。(申込時、念のためアコムへ電話で確認済み)

アコムの返済方法

アコムの返済方法5種類の特徴をまとめました。

インターネット返済

特徴:利用している金融機関経由で、スマホから返済できます。

メリット

  • 手数料無料で利用できる
  • どこにいても手軽に返済可能

デメリット

  • 対応している金融機関が限られている

私が利用するネット銀行は非対応で利用できません。不便さを感じるポイントです。

アコムATMでの返済

特徴:アコムの店舗ATMでカードを使って返済する。

メリット

  • 近くにATMがあれば便利で返済額が即時反映される

デメリット

  • わざわざその場所に足を運ぶ必要がある
  • アコムの返済用カードがなければ返せない
  • 誰かに見られる可能性がある

一度だけアコムATMを利用したことがありますが、人目がとても気になりました。

提携ATMでの返済

特徴:ローソン銀行、セブン銀行、イオン銀行などのATMから返済する。

メリット

  • 返済できるスポットが多い

デメリット

  • ATM利用手数料がかかる

振込

特徴:利用している金融機関からいつでも返済可能。

メリット

  • いつでもどこでもどの金融機関からでも返済できる

デメリット

  • 振込手数料がかかる
  • 返済額がすぐに残高に反映されない

毎回振込で対応していますが、手数料がかかるのと、都度金額を入力する手間が難点です。

口座振替

特徴:毎月6日に口座から自動的に引き落としされる。

メリット

  • 一度手続してしまえば手間を省略でき、返済忘れも防ぐことができる

デメリット

  • 返済日が毎月6日に固定されている
  • 一部の金融機関では、口座振替依頼書を郵送で取り寄せる必要があり、手続きが煩雑
  • 対応していない金融機関もある

まとめ

私の体験からは、インターネット返済振込が最も便利ですが、対応金融機関や手数料には注意が必要です。

自分に合った方法を選び、計画的に返済を進めましょう。

FX依存症と借金、抜け出せない現実

こんにちは、mizukiです。

私は自分がFX依存症だと自覚しています。

借金の大半の原因でありながら、どうしてもFXに頼ってしまうのです…。

お金を増やすわずかな希望に賭け続けていますが、その一方で借金返済は進まず、むしろ悪化しています。

この記事では悪循環から抜け出せない理由と、日々感じている葛藤についてお話ししたいと思います。

FX依存症の始まりは資産運用の面白さを経験したこと

10年以上前、私は今よりも低収入だった時期に、将来の資産形成を目的として始めた投資信託による資産運用の面白さに目覚めました。

投資信託はリスクがそれほど高くなく、試してみると思ったよりも安心して運用することができ、運用成果を確認するのがとても楽しみでした。

それまで「1円でも損する可能性のあるものなんてやりたくない」とまで公言していた私。

ちょうどアベノミクス直前から日本株投信の購入をスタートして、すぐに値上がりし始めたのです。以降180度意見が変わって「もっと早く始めればよかった!食わず嫌いしてた~!」と後悔までしたものです。

しかし、1日1度しか値動きしないという特性から、資産を大きく増やすにはまとまった原資か、長い時間が必要だと感じました。

初めてのFXはSBI証券で開設した国内FX

そこで、当時から資産の少なさに悩んでいた私は、少ない資金で始められる国内FXに手を出したのです。

しかし、当時はトレードの判断基準や経験が全くなかったため、FXはコントロール不可能なただのギャンブルと感じ、すぐに辞めました。

下手な成功体験がなかったため、特に抵抗はなく、数年間はFXと無縁の生活を過ごします。

海外FXと出会い面白さにハマる

数年後、異動の地で環境が変わったことから出費が嵩み、資金繰りに困り始めます。
そこで再びFXに意識を向け始めるようになりました。

しかし今度は以前とは違います。
海外FXで原資の2,000倍までトレードできるという情報を得て、過剰に期待を抱いてしまいます。例えば、原資が1万円しかなくても、レバレッジをかけて2,000万円で取引しているのと同じ効果を得られるのです。

これなら原資が少なくてもいけるかもしれない!と意気込んで再挑戦しました。上手くいくときは3万円を1週間ほどで15万円にすることができ、当時のクレジットカード支払資金に充てることができました。素人ながらなかなか嬉しかったものです。

こんなふうに昔よりも少しずつ値動きの特徴がわかってきて勝率も上がりましたが、安定しません。負けが続いた時には「これ以上は危険」と判断して再び辞めることにしました。この辺りまでは正常な判断ができていたのですが…

私生活でのトラブルによりFXに依存するように

しかし、私のFXへの興味と期待はここで終わりませんでした。

私生活での色々が重なった時期があります。当時は苦しい気持ちで押しつぶされそうでした。
何が楽しいと感じるのかわからなくなってすらいました。そこで、「楽しい気持ち・安心感を取り戻すためにお金を増やしたい」と考えるようになるのです。

派手に豪遊したい、というよりはとにかくほっとして生活したいという感情が強かったです。
あとは何かに没頭することで気を紛らわせたかった、という気持ちもありました。

給与も貯金も退職金も使い果たす

それでもFXを再開するたびに逆に貯金はどんどん減り、最終的には貯金も退職金も数か月で全て消えてしまいました。

クレジットカードを使って生活費や投資資金を捻出していましたが、結局その支払いもできず延滞し続けます。返済も滞り、連絡もつかないことで実家にまで人が訪ねていってしまい、疎遠になっていた親に借金の一部がバレてしまいました。

その時、あまりの惨状に「まとめて返してしまいなさい」と親が資金を融通してくれたため、一時的には借金額は落ち着きます。しかしその後再びFXで全てを失うことになります。

一時的には反省したものの…借入資金でFX入金する癖がついてしまう

その後も、勝ったり負けたりの繰り返しを辞められず、原資の入金をクレジットカードに頼ってしまうため、「支払日までに勝って原資を回収できるか」、「増やして生活費に充てられるか」で毎日そわそわし、睡眠時間さえ削って何とかしようとする日々が続きました。

最初こそ数万円程度だった原資は日に日に桁が増え、金額が大きすぎて、少し働いた程度では用意できないほどになり、無力感を感じ続けていました。

一度は親のおかげで減った借金ですが、空いたアコムの借入枠から30万円借りて、一瞬で全て溶かしたこともあります。

なぜやめられないのか – わずかな可能性への執着

「そろそろ親からも借りられないし、総量規制もオーバーしているからやめなければ」と何度も思いました。

しかし、やめたところで支出が収入を上回るという現実があり、何かしら対策は必要なのです。

焦ってトレードしなければ勝てる可能性があるため「ポジポジ病さえコントロールできれば、ひどいことにはならないだろう」と考えてトレードを辞めないという判断をしました。

しかし、実際にはその気持ちの焦りをコントロールできず、エントリーチャンスを探しすぎて、せっかく増やした資金も全て失うことが続いています。

ひどいときには、3万5千円から10日間かけてせっかく増やした70万円を、支払日当日に全て溶かしてしまったこともありました。欲を出さずに手を引いて出金をかけていれば、今より70万円は借金額が少なかったはずです。

現実的な選択肢と向き合い方

私は自分の依存症を自覚し、このままではいけないと理解しています。

しかし、現在の取り組みは、「無駄にエントリーしない」「勝てないと判断した相場に手を出さない」といった、基本的な注意にとどまっています。しかも努力目標程度のゆるい取り組みです。

「無理かもしれないけれど、勝てるかもしれない」という希望的観測で負け続けているのが現状です。

なぜここまでFXにこだわるのか

私はなんでこんなにFXにこだわっているのかな?

何度も深く考えました。

ただ、考えても考えても、そもそも月36万円以上手取りで稼がないことには生活できないから、増やすしかないという結論に辿り着きます。返済額が足を引っ張ってさらに借金を誘発する結果に。

そして今の私には必要額を用意できるほどの収入源がありません。
だから、なんとかしてFXで生活の足しにしないと…という焦りがあるんです。

過去の栄光によって「また勝てるかもしれない」という期待を抱いてしまう

下手に過去に利益を上げた時期があり(1日30万円ほど連日稼げている時期があった)、なんとかうまく管理すればまたプラスにできるのでは??という甘い期待を抱え続けているのです。

今後は、

  • とにかくこれ以上借金を増やさない
  • 毎月確実に借金を返済し続ける

以上が目標です。私の場合、既に借金返済中のみなさんよりもマイナスからのスタートです。

このままでは返済するための人生になってしまいます。素敵なライフイベントを経験できないまま人生を終えることにもなりかねません。

無駄を徹底的に削ぎ落とし、今何をすべきか?自分に問いかけ続けるつもりです。
これを機に借金返済だけでなく、人生そのものを変えることを目指しています。

結論: 自分を責めないために

依存症に苦しむ自分を責めることは簡単です。しかし、それだけでは何も解決しません。

私は、自分の弱さと向き合いながら、少しずつ前に進むことを選びました。いつまでも同じことを繰り返してはいられません。まだ結論は出せていませんが、何かしら行動を変えていかないといけません。

どんなに小さな一歩でも、進み続けることで未来を変えることができると信じています。

この記事を読んでいる皆さんの中には、同じような苦しみを感じている方もいるかもしれません。諦めなければ状況は必ず改善します。

一緒に少しずつでも前に進んでいきましょう。

借金地獄の始まりは無計画な一人暮らし

借金が積み重なった原因は人それぞれですが、私の場合は、身の丈に合わない一人暮らしが、今につながる借金生活の発端でした。

実家暮らしの頃から貯金がほとんどできなかった私が、少しアルバイトをして収入が増えたからといって、無理をして高い家賃の物件を選んでしまったのです。

今振り返ると、もっと計画的に考え、優先すべきことを見極めるべきだったと強く感じます。

身の丈に合わない選択の始まり

当時、私の一番の目的は実家を出ることでした。

いい年頃の大人である私に対して、親が私の交友関係や行先に口出しをしてくることに耐えられなくなり、一人暮らしを決意したのです。

しかし、その決断の裏には「どうせ住むなら気に入った場所で優雅に暮らしたい」という欲望も含んでいました。そして、結果的に本業の手取りの半分程度を家賃に費やす選択をしてしまったのです。

アルバイトで一時的に収入が増えていたこともあり、無理ができると錯覚していました。

無計画な出費が招いた結果

新生活を始めるにあたり、「きれいな家に住みたい」「新しい家電をそろえたい」「広くて交通の便が良い場所に住みたい」という全ての思いを優先したため、必要以上の出費を重ねました。

しかし、すぐに資金が底をつき、恥ずかしながらわずか数か月で実家に戻ることになったのです。

残ったのは、金利の高いカードのリボ払い残高だけ。

そこで銀行系カードローンに借り換えたことで、借金に対するハードルが一気に下がってしまいました。このときの残高は10年以上たった今でも増減を繰り返し、一度も完済に至っていません。

1人暮らしをすること自体が悪かったわけではありませんが、もっと優先事項を厳選して、無理のない範囲で生活する選択肢はあったはずです。

これがきっかけで借金があることに慣れてしまった私は、少し返済してはまた借りるという悪循環に陥り、その結果が今の多重債務につながっています。

その場しのぎの発散がもたらしたもの

その後は友人とジムに通ったり、スポーツクラスやヨガに参加したりすることが、当時の私にとってはストレス発散やつまらない人生を変えるきっかけとして思いつく唯一の方法でした。

仕事終わりにリラックスするためにお金を使うことが、自分を支えているように思えたのです。しかし、今振り返ると、これらの活動はすべて自宅で無料でできるものでした。

さらに、旅行に行く理由も「実家にいたくない」「家で1人過ごしてばかりでつまらない人生だと思われたくない」という見栄から来るものでした。

そんな理由でお金を使っても、何も得られないどころか、借金を増やすだったと後になって痛感することになります。

無計画さと後回し癖がもたらした悲劇

退職後にわずかな退職金が入ったときも、今すぐ手元からお金が出ていく恐怖に耐えられず、数か月後に控えている支払いを後回しにして新生活を楽しむことを優先しました。

支払期限がくる頃には、すでに資金は底をつき、カードの強制解約にまで至ってしまいました。

これもまた、無計画さと後回し癖が招いた悲劇です。

今だからわかる教訓

過去の私に伝えたいのは、「目先の楽しみを追うことは必ずしも幸せに繋がらない」ということです。

自分が本当に目指したい結果は何なのか、いま何を一番優先すべきかを真剣に考えることが重要です。

確かにその時は多少楽しかったかもしれませんが、その結果、計画的な資金管理能力その後の楽しい人生を大きく失うことになりました。

今振り返って思うのは、もっと早くお金の問題と向き合っていたら、今頃もっと違った悩みと向き合えていたかもしれないということです。

私はいつまでも同じことで悩み続ける自分から、今こそ脱却したいと強く思っています。

まとめ

借金返済中の皆さんに伝えたいのは、目先の楽しみを追うことが本当に価値のあるものかどうか、よく考えてほしいということです。

将来の幸せを守るために、今、何を選び、何を捨てるべきかを見極めることが大切です。

全てを選ぶことはできません。人生は選択の連続だと、私の身をもって伝えることができます。

そして、自分の心の声に耳を傾け、本当に価値ある選択をしていきましょう。

今からスタートしても、まだ大丈夫。

私と一緒に必ず自己管理の達人になって、思いのままの人生を歩んでいきましょう!

借金地獄の経緯は占いとFX依存!

この記事では、私自身が経験した借金地獄に至る経緯、そこから再生を目指すまでの過程を紹介します。

この経験を通じて得た教訓を共有し、同じような状況に陥っている方々の助けになればと思います。

恋愛の悩みから始まった電話占い地獄

当時恋愛で悩んでいた私は、どうしようもなく苦しい気持ちを紛らわせるために、電話占いに100万円以上を注ぎ込みました。

鑑定士に未来を託していたつもりはありません。でも、最もらしい鑑定結果を聞くことで、一時的に気持ちを落ち着かせ、なんとか自分を保って必死に生きていました。

しかし、鑑定がどんな結果であれ、それはその場しのぎに過ぎず、何の解決策にもなりませんでした。頭ではわかってはいても、苦しい気持ちを紛らわすために辞められなかったのです。

一発逆転を狙ったFXの落とし穴

この記事でも語っていますが、もともとお金の使い方に問題がある私です。電話占いに依存し始めた時点で、既に100万円以上の負債がありました。

そこからさらに頻繁な電話占いでお金がどんどん減っていく。その恐怖も相まって、なんとかFXでお金を増やそうとしましたが、逆に負け続け、さらに不安定な状態になりました。

以前は自分の中で制限を設け、「今はこれ以上手を出せない」という自制ができていましたが、無計画な退職などの不安要素が重なり、結果としてFXに依存するようになっていきます。

借金の悪循環と日常への影響

先の見えない未来への不安、仕事のストレス、FXの負けが重なり、イライラと焦りが募り、さらに大きな損失を招きました。

仕事中もお金のことが気がかりで、FXでポジションを持つチャンスがないか気になって仕方ありません。

そしてエントリー後は値動きが気になって、仕事にも集中できず、常にイライラしている状態になります。

返しては借り、返すためにまた借りる自転車操業。

今の私のように、ここまで状況が悪化してしまうと、なかなか負のスパイラルから抜け出せません。

感情に流されないことの重要性

この経験から、感情に流されてお金を使うことがいかに危険かを学びました。

特に、メンタルが不安定な時期には冷静な判断ができないことを痛感しています。

感情に支配されると、判断力が鈍り、無駄な支出が増えるばかりでした。

頭ではおかしなことをしていると理解していても、不安のあまり自分を制御しきれないのです。

適切なカウンセリングの必要性

その場しのぎの電話占いに逃げ続けた結果、今日までの時間に、負債以外に何も得ることはできませんでした。

オンラインで専門家によるカウンセリングも受けていましたが継続できず、適切なサポートを受ける機会を逃してしまいました。

今思えば、自力では脱出不可能なほど苦しいときこそ、専門家による適切なサポートを受け続けていれば、何か変わっていたかもしれません。

借金地獄から再生するために

借金は追加借入をやめ、返済し続ければいつかは完済します。

問題は、追加借入なしでは生活が成り立たないことです。

まずは未来の自分に借金をする無理な資金繰りをストップすること。

そのためにまず、お金を借りることになる原因を突き止めること。

私で言えば、自分と向き合い占いやFX依存症から抜け出す努力が必要です。

そして無理な出費を減らし、さらに収入を増やすしかありません。

借金から再生するための具体的な改善策

  • セルフケアの重要性: 瞑想や適度な運動、日記をつけるなどのセルフケアを積極的に取り入れることが大切です。メンタルヘルスを保つことで、冷静な判断ができるようになります。
  • コミュニティの力: 同じ悩みを持つ人々とのコミュニケーションを通じて、支え合うことの重要性を学びました。悩みを共有し、支え合うことで、孤独感が和らぎます。
  • 収入の増加と支出の削減: 副業を始める、スキルを身につけて収入を増やすなど、今すぐできることを始める必要があります。わずかでも前進することでメンタルの安定を図ることができます。

新たなスタートを切るために

自分ではどうにもできない問題に直面したときは、誰かの力が必要です。

1人で抱え込みすぎて、取り返しのつかないことにならないでほしいです。

この経験を通じて得た教訓が、同じような悩みを抱える方々の助けになれば幸いです。

私自身もまだ道半ばですが、一緒に改善していきましょう。

未来の自分のために、今できることから始めましょう。

借金が及ぼす深刻な悪影響

こんにちは、mizukiです。

この記事では、総量規制オーバー、親からも「もう貸せない」と言われ窮地に立たされている私が経験した、借金が人生に与える様々な悪影響についてお話しします。

借金に悩む皆さんの参考になれば幸いです。

情緒不安定になる

借金があると、常に不安と戦わなければならず、情緒不安定になります。

私は借金の重圧から、この記事を書いている今現在も日常的に不安を感じて生活しています。

支払い期日が近づくたびに心が締め付けられるような感じがして、落ち着くことができません。

この不安は些細なことでイライラしやすくなり、他人との関係にも影響しました。

人付き合いが億劫になる

借金があると、人付き合いが希薄になります。
というか、ならざるを得ません。一緒に過ごす時間のために払えるものがないんです。

誰かと何かをするには必ずお金がかかるので、友人との外出や食事を避けるようになりました。

その結果、親しい友人とも自然に疎遠になり、大切な人との時間さえも「こんなことしてていいのかな」「お金を稼がなきゃいけないのに」といった気持ちで心から楽しめなくなります。

これが続くと、社会的なつながりが薄れ、孤独感が増す一方です。

借金返済のための更なる借金

借金を返済しようとするあまり、さらに借金を重ねるという悪循環に陥ることがあります。

この悪循環は、精神的にも家計的にも大きな負担を生み出します。

私も、借金を返済するためにFXで取り戻そうと、繰り返し新たな借金をしてしまい、結果的に負債が急増しました。

このような状況では、借金返済のプレッシャーがさらに強まり、ストレスや不安が増す一方です。

ストレス耐性の低下

借金のストレスは、私のストレス耐性を大きく低下させたと感じます。

小さな問題でも過度に反応し、感情のコントロールが難しくなった気がするのです。

借金がもたらす心理的負担は、他のストレス要因と重なってさらに悪化し、日常生活におけるストレス耐性がほとんどなくなってしまいました。

常に不安、不満、イライラ、無力感を感じ続けるのです。「地獄ってこんな感じかな」と考えたこともあります。

どうやったらこの苦しみから一瞬でも逃れられるのか、もう何も不自由がなかったころの感覚が思い出せなくなるほどです。

借金の悪循環から抜け出すために

借金の悪循環を断ち切るためには、まず現状をしっかりと把握し、計画的な返済プランを立てることが重要です。

収入と支出を見直し、無駄な出費を削減することで、少しずつ借金を減らしていくことができます。

また、信頼できる家族や友人に相談し、サポートを受けることも大切です。

私自身も、結果的に親に相談せざるを得なくなりサポートを受けていますが、「これ以上同じことを繰り返さない」という強い意志を固めるのに有効でした。

最後に

借金は精神的に重い負担をもたらし、生活の質を著しく低下させます。

しかし、この経験を通して、まともな家計管理の重要性を痛感し、計画的にお金を使い、心の安定を保ちながら生活を楽しむことが大切だと学びました。

今後は、借金のない生活を目指し、日々の生活を見直していくことを心掛けています。

この記事を通じて、私の経験が同じような状況にある方々の参考になれば幸いです。借金に悩む皆さんが、一日でも早く借金の悪循環から抜け出し、心の平穏を取り戻せることを願っています。

私が10年以上も借金から抜け出せない理由とその対策

この記事は、私がこれまで10年以上にわたる借金生活をしてきた経緯と原因を簡単にまとめています。この記事を読んだ方の教訓としてお役に立てれば幸いです。

学生時代のリボ払い

私の最初の借金は、遡ること学生生活にまで至ります。

学生カードを使って留学中にリボ払いを始め、帰国後に返済する生活をしていました。

最初は返済に危機感を持ち、計画的にお給料を毎月返済に回して完済しました。

しかし、その後に作ったクレジットカードで、常に翌月かボーナス受け取り後の自分に借金をする生活を続け、なかなか貯金は増えませんでした。

一人暮らしと車のローン

社会人になってからは金利のかからない2回払いまでのクレジットカード払いを毎月繰り返し、ボーナスで清算する生活をしていました。

しかし、その状態で手持ちもないまま一人暮らしを始め、同時期に銀行からお金を借りて車を購入したのです。

さらにその時期に友人や同僚の結婚式が重なり、ひと月で移動費とご祝儀で給料の全てがなくなることもありました。

そのとき、リボカードを再び使い始め、新生活費や家電の新調をしたのですが、このリボカードの金利は15%と高かったため、銀行系カードローンで借り換えをしました。

結果的にリボカードの残高はゼロになりましたが、カードローンの残高は50万円から最大で120万円まで膨れ上がり、現在まで一度も完済に至っていません。

生活習慣と浪費

奨学金や車のローン返済も重なり、車を買ってからは貯蓄が増えなくなりました。

またその後の異動先が非常に通勤に不便で、自腹でタクシー通勤を頻繁にしていたため、返済も進まず貯蓄も増えませんでした。

また、仕事のストレスから気を紛らわすためにお金のかかる趣味に没頭していた時期もあります。今考えると、優先順位を完全に間違っていたとはっきり認識できます。

他には、一定期間、勤務地の環境が大幅に変わったことがあります。新生活費がかかった上に、その時しかできないと判断した美容施術で過剰な自己投資をしました。

また同時期に家族のお見舞いで頻繁に遠方の実家に帰省するなど、その時期から少ない貯蓄を取り崩し始め、だんだん収支のバランスが今まで以上に崩れていったことを記憶しています。

初めての消費者金融からの借入もその後間もなくでした。

これがきっかけで、消費者金融への依存が始まり、退職後に退職金を使い果たした後、総量規制オーバーで借りられない状態になるまで負債が急速に増えていくことになります。

退職金と浪費

退職金で返済を加速するべきだったのに、退職後の新生活費や無計画な浪費、FXでの大損失により、退職金はあっという間になくなりました。

その後も、消費や浪費で借金は一向に減らず、むしろ増えていきました。

現在の意識と今後の目標

こうして考えると、いかにこれまで無計画で衝動的で管理が甘く、全てが今につながっているか、というのがよく理解できます。

出費の原因を断ちたかったとはいえ、高額なサプリ、治療費など、借金を抱えている状態でやるべきことではなかったことも多々あります。

衝動的に行動して借金が増え続けたことを今となっては深く反省するしかありません。

今こそ心を入れ替え、真剣にお金のやりくりを学び、生活を改善していきたいと思っています。

きっとこれは一時的な問題解決ではなく、私の考え方や生き方を根本から変える一大イベントになると確信しています。

また、昔から私の中には常に「お金がない」という意識が渦巻いていました。

強く意識していることが現実になるこの世界で、この意識を変えない限り、私の生活は変わらないものと思っています。

そのため、お金がないという意識を変えるには、収入の範囲内で生活し続けること、収入の一部を確実に蓄え、突発的な出費が発生しないように月々の支出を安定させることが大切だと痛感しています。

今後の取り組み

これからは追加借入をせず、とにかく借金を返済することに全力を尽くします。

FXでできた借金はFXで返すしかないと思っているため、トレードスキルを研究しつつ繰上返済を進めていくつもりです。これまでの無茶なやり方を変え、真剣に取り組むことで、今まで以上に稼ぐよう努力するつもりです。もちろん、しっかりとした資金管理を前提として。

この記事を通じて、私の経験が同じような状況にある方々の参考になれば幸いです。

督促電話には絶対に出て!延滞中の対応ガイド

この記事では、消費者金融の返済が遅れるとどんなことが起きるかについてお話ししたいと思います。

私自身も返済が遅れているのをわかっていながら放置したことがあり笑、その時の体験をもとに、同じような状況の方々に向けて公開します。

一つ言えることは、電話には絶対出た方がいい!

サラ金を延滞するとどうなる?

サラ金からの返済が遅れると、まず最初に感じるのは「どうしよう」という不安ですよね。

その気持ち、すごくわかります。私も同じでした。でも、そのうち慣れてしまって、

「多少延滞金を払っても、遅れたところで何ともないな」という図太い神経から自分をさらに苦しめることにも至ります。。

まずは冷静になって状況を把握することが大切です。

督促の電話

返済が遅れると、すぐに消費者金融から督促の電話がかかってきます。

これを無視し続けると電話の頻度が増してきます。スマホに何度かけても電話に出ない、折り返しの連絡もない状況が続くと、ついに職場に個人名で電話をかけてきます。

郵便での通知

取引している会社にもよりますが、一切郵便物はなく、電話連絡のみのところもあれば、進展扱いでハガキや封書が届く先もあります(経験豊富)。

一人暮らしなら特に問題なくても、あまり頻繁にそういう郵便物が届くと、家族にも気づかれる可能性があります。

当然消費者金融の名前が大々的に表示はされませんが、なんとなくよくない郵便物かな、っていう雰囲気を全体的に醸し出しているので…。

職場にも電話がかかってくる可能性がある

相手:「私●●という者ですが、mizukiさんはいらっしゃいますか?」

私:「私ですが・・・・・・」

という会話から始まります。いくら個人名でかけてきても、電話を最初に取ったのが自分だとしても、その電話の様子が明らかにおかしいため周りが異変を察知します笑。

そしてなかなか話が終わらない。結構長々と説明してくるんですね。

やれ何日までに入金できそうか?とか、金額は延滞金合わせていくらでどうだ?とか。

電話口の私の異変を察知した上司がわざとらしく近くに寄ってきて、電話の相手が何を言っているか聴き耳を立てていたようでした。

案の定、「何?何の電話?」と、普段は絶対にきかれることのない質問をされる始末。

心臓に悪いので、職場に電話がくることだけは避けたいですね。

ちなみに相手はアコムでしたが、本来の返済日から1か月半ほど放置していたら職場に電話がありました。

ご参考までに。

信用情報に傷がつく

決められた約定返済日から遅れると、信用情報にも影響があります。

これは後々、他の金融機関からの借り入れやクレジットカードの利用に支障をきたす可能性があります。

実際私は現時点で総量規制MAX借入、何度も延滞を繰り返し信用情報は恥ずかしながら傷だらけなのですが、

他で審査落ちしても審査に通った!みたいな緩い審査のカードですら、申込と同時に審査落ちのメールが届きます。

審査するまでもない、ってやつです。これは信用回復するまで相当のハードルを乗り越えないといけないな。

法的措置の可能性

長期間の延滞が続くと、最終的には法的措置が取られることもあります。

裁判所からの通知

私はかろうじて(?)未経験ですが、電話にも出ず、その後も延滞を続けた場合、裁判所から支払督促が送られてくることがあります。

無視すると訴訟に発展する可能性があります。こうなるとさすがに周りに気づかれないのは厳しいのではないでしょうか。絶対に避けたい展開ですね。。

差押え

差押えまでにはなったことはないのですが、ここまできてしまったらもう職場にも相談せずにはいられないのかもしれません。バレずにやり過ごすってできるのでしょうか。

ちなみに借金では差押えレベルまではないけど、現在税金を滞納しすぎてそろそろ危険な領域です。

差押えの対象は借金だけではないことをお忘れなく。。

借金問題は後回しにせず、1日も早い対応が必要

私も社会人になりたての頃、まさか自分が10数年後にこんなに返済苦の生活をしているとは想像もしませんでした。

職場で借金苦から始まる横領事件があっても、そんなに返済できなくなるまで借りられるの?逆に?と本気で疑問に思っていました。

そんな私でも自分と向き合うことを避け続けてきた結果、チリが積もって山になってしまい、潜在的な問題だったのが大問題として表面化しました。

お金の問題は誰にでも起こりうることなのだと思います。

大切なのは、逃げずに自分と向き合うことです。

延滞中は早期対応が必須

返済が遅れることが予想される場合は、早めに相手方に連絡を取り、返済計画の見直しや期日の相談をしましょう。

早めに動くことで、周りにバレそうになり精神的に苦痛を味わうことを避けられます。

予算管理の徹底

日常の収支を見直し、予算の管理を徹底することが大切です。

特に返済中は、大幅に収入が増えることでもない限り、今まで通りの生活をしていては返済を続けることができません。

自分と向き合い、この出費はなんとか減らせそうだな、とか、ここだけは減らせないな。という家計の見直しが頻繁に必要です。1日も早く完済し、支払う利息も少なく済むように返済を最優先にしましょう。

専門家への相談

どう考えても今の状況では返済し続けることは無理・・・という場合、思い切って専門家に相談するのも一つです。

弁護士や消費者相談センターに相談し、法的なアドバイスを受けることもできます。

場合によっては債務整理や自己破産などという手段をとることも選択肢の一つになるでしょう。

いずれ、ただでさえ苦しい借金問題は1人で抱え込まないようにすることが大切です。

まとめ

最後に、今借金で悩んでいる方々へメッセージを送ります。

借金問題は決して一人で抱え込むものではありません。

家族や友人、専門家に相談することで、道が開けることもあります。大切なのは、絶望せずに一歩一歩前に進むことです。

「どんなに長い夜も明けない夜はない」と言います。

あなたが今感じている不安や苦しみも、必ず終わりが来るはずです。少しずつでも、自分にできることを積み重ねていきましょう。

私も自分の返済に力を入れつつ、同じ状況の方を心から応援しています!

借金返済のモチベーションを保つ4つの方法

借金の返済に取り組むのは、精神的にも肉体的にも大変な挑戦です。

この記事では、借金返済中にモチベーションを保つための4つの方法についてお話しします。

私自身の経験から学んだことを共有し、少しでも同じような状況にある方々の参考になればと思います。

借金がある=だめな人間ではないと認識すること

借金を抱えていると、その状態に次第に慣れてしまうことがあります。

返済が生活の一部となり、返済している日常が当たり前のように感じてくるかもしれません。

他でもない私自身がそうです。

しかし、借金に慣れてしまうことは、自己肯定感を下げる要因にもなり得ます。

「私は計画的にお金を使うことができないだけじゃなく、ないお金を使ってしまう浪費家でダメ人間なんだ。こんな私のことを知ったらきっとみんな離れていく」

と思うことが多くなり、その結果いつも自分に自信がなく、他人と深い関係を築くことが怖くなってしまったのです。

借金があるからといって、自分の価値が下がるわけではありません。

少なくともこれから先同じことを繰り返さず、「なぜ借金をしてしまったのか」「同じことを繰り返さないためには何を変えるべきか」と自分に問い続け、自分と向き合い続けること。

自分をよく知り、過去の自分よりも成長していることを実感すること。

それこそがモチベーションを保つための第一歩です。

信頼できる誰かに打ち明けること

借金について誰かに相談するのは、非常に難しいことです。

私も借金の問題を抱えている今現在まで、ほとんど誰にも相談できずに一人で悩んでいました。

友人や家族に話すことができず、重苦しい気持ちを常に抱えていたのです。

結果的に親にバレてしまった後も借金は内緒で膨らんでいきました。一度は大半の借金を親に建て替えてもらうことで何とかなったにも関わらず、です。

当然、消費者金融からMAX借りていて生活ギリギリ…なんて正直に言えるはずもありません。

でもあるとき、クレジットカードの返済が1か月遅れてもなんともならず、改めて親に頭を下げる機会があったのです。

親からは「病院に行くように」と何度も念押しされ、それを条件にまた追加で立替してもらうことになりました。こんな話本当はしたくなかったけれど、その反面「相談できてよかった」と、ほっとする自分もいたのです。

人に話すことで心の負担を軽減できる

借金について誰かに話すことは、とても重要です。

信頼できる友人や家族に相談することで、心の負担を軽減することができます。

もしも身近な誰かに相談が難しければ、専門家に相談することで、具体的なアドバイスをもらうことも可能です。もちろん、直接的な解決には至らないかもしれません。

それでも心理的な負担を軽減できることは、思いつめがちな債務者にとっては前向きに返済をしていくための大きなステップとなるはずです。

一人で抱え込まずに、誰かに話す勇気を持つことが、モチベーションを保つための大切なステップです。

自分の人生を大きく変えるチャンスととらえる

借金がなければ、もっと多くのことに挑戦できたかもしれません。

私も、借金返済に追われる生活の中で、多くのチャンスを逃してきました。

旅行に行ったり、新しい趣味を始めたり、誰かと会ったり、自己投資をしたりする余裕がなかったのです。(借金ができてからも無理して旅行をしたことで、返済のチャンスを失ったこともありましたが…)

常にお金のことが気がかりで、長い間お金のことばかり心配し続けてきました。

お金が心配だから、とやりたくもない仕事に1日の大半を費やして、限界まで憂鬱な気分で過ごし続けたこともあります。

それは自分のお金の使い方に問題意識を感じながら、自分と向き合うことを避け続けてきたからにすぎません。

借金があっても挑戦できることはあります。

借金返済のプロセス自体が、新しい挑戦とも言えます。

毎月の返済計画を立て、それを実行することで、大きな達成感を得ることができます。

また、小さな成功体験を積み重ねることで、自信を持つことができます。

収入の増減に関わらず、収支バランスを保ちながら生活していくこと。

これができるようになれば、どんな状況でも生活を続けていくことができるでしょう。

返済管理表を作って管理する

いつ終わるかわからない戦いより、ゴールが明確だと人はやる気をキープしやすいです。

これ以上負債を増やさない前提で、返済管理表を作ってみましょう。そして、今のままの返済ペースなら完済するのは●年●月!という目標に向かって、1日でも早い完済を目指すのです。

  1. 返済スケジュールの設定
    • まずは、借金の総額を把握し、毎月の返済額を設定します。目標とする返済完了日を決め、その日までの返済スケジュールを作成します。
  2. 進捗状況の記録
    • 毎月の返済額とその進捗状況を表に記録します。返済額を記入することで、どれだけ借金が減ったかを一目で確認できます。
  3. 目標達成のためのマイルストーン設定
    • 大きな目標を達成するためには、小さなマイルストーンを設定することが大切です。例えば、特定の金額に達したとき、自分にご褒美を設定するなど工夫をします。

表の例

返済額残高進捗率
150,000円450,000円10%
250,000円400,000円20%
350,000円350,000円30%
450,000円300,000円40%
550,000円250,000円50%
650,000円200,000円60%
750,000円150,000円70%
850,000円100,000円80%
950,000円50,000円90%
1050,000円0円100%

このような表で視覚的に進捗状況を把握でき、モチベーションを維持しやすくなります。

また、目標達成までの道のりが明確になることで、借金返済への意欲も高まります。

まとめ

借金返済は、決して簡単なことではありません。正直、私もいまとても苦しいです。

しかし、適切な方法で進めることで、確実に返済を完了することができます。

返し続けていれば、いつかこの戦いは終わるんです!

借金のある状態に慣れないように注意し、誰かに相談することを恐れず、深い関係を築くことを避けないようにしましょう。そして、自分を変えるチャンスと捉え、もう二度と昔の自分に戻らない。この戦いが終われば自分は何でもできるのだ、と信じ続けることです。

また、精神論だけで気合いを入れるのではなく、視覚的に進捗状況を把握し、モチベーションを保つことができます。

借金返済は大変な道のりですが、必ずゴールにたどり着けることを信じて頑張りましょう。私の経験が少しでも皆さんの参考になれば幸いです。