借金生活でやらかしたこと

借金生活でやらかしたこと 借金
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こんにちは、mizukiです。

長年借金返済生活をしていると、中にはとんでもない経験をすることもしばしば…

私の最悪な体験に基づく注意喚起をまとめました。

実家への借金取り立て

借金を延滞した結果、一番衝撃的だったのは、実家に取り立てが行ってしまったことです。

これは、私が支払いを滞納し続け、期限が過ぎても支払いを行わず、さらには債権者からの連絡を無視し続けた結果でした。

実家に取り立てがくるという事態は非常にまれなケースではありますが、私の場合、

  • 元勤務先に関連する借入だった
  • 住所が実家のままだった

という状況で、連絡が取れない私に代わって債権者が実家に状況を確認しにくるという結果に…。

この出来事は家族にも迷惑をかけ、私自身も大きな恥を感じました。

支払いが困難な場合でも、連絡を無視しないことが重要です。電話は必ず対応して、返済が難しい場合は事前に相談することで、事態を悪化させずに済む可能性があります。また、連絡先や届出住所は常に最新の状態にすることがベストです。

勤務先への督促電話

次に最悪だったのは勤務先への督促電話です。

アコムからの督促電話が、私が勤務中に職場にかかってきたのです。

アコムからの連絡を避け続けていたため、ついに職場にまで督促が及んでしまいました。

職場に督促が来ると、例え電話に出たのが自分でも、周りに不審がられます。様子がおかしいことで詮索されるからです。

これも同様に、返済が遅れる場合でも連絡は無視しないことです。1か月半ほどの延滞で職場に連絡がきたので、延滞中でもその間にバイトするなどで対策することができます。

申込ブラック

借金を重ねる中で、私はついに申込ブラックに陥りました。

総量規制を超えた状態で複数のサラ金に手あたり次第申し込んだ結果、「ブラックリスト入り」してしまったのです。

さらに、すでにどこからも借りられない状態の心理に漬け込む悪質な業者とも出会いました。

まるで借入の審査に通ったかのように装って、事務所まで呼び出すのです。そこでさらに書類を記入させられ、2次審査と称してまたされます。

最終的に、「やはり審査結果は…」と言われ、そこで債務整理を勧めてくるのです。

口コミにも同じようなことが書いてありました。

申込ブラックにならないためには、総量規制オーバーになった時点で申込をしないことです。それ以上の申込は無意味です。
対策としては、クレジットカードの現金化、バンドルカードのdocomo電話料金合算払い、保険の契約者貸付を利用する、などです。
最終手段は信用情報に影響を与えない親族や友人に借りることも一つの方法です。

食べ物が買えない危機

借金返済に追われていた頃、私が経験したことの一つに、食べるものすら買えないほどお金がないという状況がありました。

対策としては2つ。

  • タイミーなどで緊急バイトを入れる
  • 貯めたポイントはこういうときのためにとっておく

これまで何度も窮地をしのいできたのは、この2つの方法があったからです。

そのため、今では最悪でもタイミーでバイトをしてその場しのぎをすることができるという安心感を得ています。

家賃と光熱費、食費さえなんとかできれば生きてはいける!!

お金が足りない状況でも、緊急時に備えた収入源を確保しておくことが重要です。
タイミーのような短期バイトは最短当日でも働ける可能性が高いです。

返すために借り、支払うために増やそうとしてさらに減らす繰り返し

借金の中で一番ありがちなのが、返済のためにさらに借り入れをしてしまうというループです。

私も返済できないときに他から借りてその場をしのぎ、またその返済のために新たな借り入れをするという繰り返しを続けました。

さらに、返済資金をなんとか確保したい一心で、借りたお金をFXに突っ込み、まるごと溶かすという最悪の事態も何度も経験しました。増やせる自信も根拠もないのに辞められないのが、ギャンブル依存症です。

このスパイラルから抜け出すためには、まず冷静さを保つことが大切です。

私は、最悪のシナリオを想定し、そうなったらどう対処できるのか?今できる最善の選択は何か?を常に考えるようにしています。

今は冷静に対処する訓練をしている最中と思っています。少しずつ、トライアンドエラーを繰り返しています。前より1%でも冷静に対処できたら成長した自分を認めないと。

借金生活の中で冷静さを失わないためには、常に最悪の事態を想定して行動することが重要です。今すぐできること、最悪の事態に備えて何ができるのかを考え、感情に流されずに対処することが、借金生活を乗り越える鍵となります。

まとめ

借金生活は周りに知られて気分がいいものではありませんよね。

そのため、普段から最悪の事態を避けるために気を配って工夫していかないといけません。

特に、基本的には本人以外に知られないよう配慮される内容でもあるので、支払えないときは債権者に相談するのが一番です。

それ以外のことは記事でも触れた通り、なんとかなります。

支払いに困ったときは収入を確保しつつ、相談することで心理的にも気持ちが楽になるはずです。勇気のいることだけど、

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