固定費削減で生活費を抑える方法【保険料】

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こんにちは、mizukiです。

生活費の節約において、真っ先にできることは固定費の見直しです。

その中でも人生で2番目に高い買い物とも言われる保険料の見直しは、一度取り組むと長期的に効果が出続けます。

今回はFPの知識を活かして保険料削減をテーマに記事を作成しました。

保険の種類は?

  • 生命保険
  • 医療保険
  • がん保険

上記3つは知っている方も多いと思います。
保険には多数種類がありますが、代表的な上記3つに焦点を当ててお話していきます。

独身者に保険は必要?

私mizukiはかつて医療保険・がん保険・生命保険の3つ全てを契約していました。

契約当時既に借金があったにも関わらず、です。

  • 営業マンの提案の上手さによって、保障の必要性を感じた
  • 元々の医療保険の見直し予定に合わせて、他の保険も追加契約した

家計的に病気のリスクが高いことを思い出し、必要な保障を追加しました。

結論からいうと、保険が必要かどうかは人によりますが、自分に合った無駄のない契約であれば必要と言えます。

医療・がん保険は結果的に解約

これは保険料を払込できず、結果的に強制解約に至っただけです。
不本意ではあるのですが、生活費確保よりは優先順位が低かったので、契約は復活していません。

最終的には病気にならなければいいのと、貯蓄があればある程度は賄えることもあるからです。

ただ、保障の必要性は今でも感じていて、無保険であることに不安を感じています。

私は貯蓄がないので、万が一病気になったら保険金に頼って治療を考えたいです。
さらに今後起こりうる妊娠・出産時に、帝王切開だった場合も保障の対象となるのです。

収支状況が改善したら、契約を復活するか、再度契約し直すかしたいと考えています。

生命保険は貯蓄性もあるため継続中

FPとしてアドバイスするなら、独身者は高額な生命保険は契約不要では?ということです。

私は契約時点で既に借金があったにも関わらず、保険料約9,000円、保険金500万円の生命保険を契約しました。それは私なりに考えがあってのことでした。
私が突然亡くなったら、世話になった両親に負債ばかりが残ってしまいます。相続放棄という方法もありますが、少しでもお金を残せたらと考えたのです。

そこで、万が一のことがあっても負債分以上(当時)の保険金が用意できる保険は、契約してもいいと判断しました。

縁起でもありませんし、今となっては借金額が倍以上になってしまったので無意味なのですが。

保険金を使わなければ、運用成果を自分で受取できる

目的はもう1つあります。

保険期間(=体の保証をしてもらえる期間)中に万が一のことがなく、健康で生き延びられた場合のお話です。
契約している商品は老後に満期保険金として自分でお金を受け取ることができる、貯蓄性のある商品なのです。

外貨建てで利率が高く、払込した額より百万単位で多い満期保険金がもらえることになっています。

無計画で貯蓄下手な私だからこそ、

  • 万が一の場合の家族への保障
  • 長生きした場合の嬉しい運用利益

のどちらであっても払込額以上が返ってくる保険は契約しておこうと考えたのでした。

そして、この保険の契約者貸付でお金を借りています。。。そういう意味でも契約してよかったのかもしれない。。

解約または見直ししてもいい保険は?

契約者の属性や目的にもよるので、一概にはこれが正解ということはできません。
ただし、今回この記事はなるべく保険料を抑えることが最優先と考える方向けに作成します。

何を目的に保険契約しているか?

まず、何を目的に保険契約しているか?を考えてほしいです。

遺す人が両親しかいないのに、数千万円の保険金を遺すために高額な保険料を支払っている人を多数見てきました。

これが子育て世代の家族持ちとなると話は別ですが、順番からすると自分の方が長生きするのに、両親にお金を遺すために高額な保険料を支払う必要があるでしょうか?(私のような特殊なケースは別です)

もしも保険料が高いと感じているなら、真っ先に見直すのは生命保険部分をお勧めします。一番保険料が高額になり得る部分だからです。私は基本的には独身者には生命保険は不要だと思っていて、契約するとしても、掛け捨ての保険料が安いタイプで十分だと思います。

マニアックな特約は付帯していないか?

次に、マニアックな特約に高い保険料を支払っていないか、を確認するといいです。

どんな内容かというと、

  • かなり特殊な病気・ケガの症状でしか保険金がおりない
  • 一定期間しか保証がなく特約保険料が高い

これらの特約が、主契約(=亡くなったら保険金がおりるメインの部分)に知らぬ間にくっついているケースがたくさんあります。保険すべてを解約しなくても、特約を外すだけで保険料が安くなるケースもありますよ。

その場合は契約している保険会社のコールセンターに連絡することで、簡単に手続ができます。

どんな保険なら保険料を安くできるか?

簡単な目安としては、国内の生命保険会社で契約している保険は見直すことで保険料が抑えられる可能性が高いです。

もう1つの目安は、1つの保険で死亡保障や医療保障など、複数をまかなっている保険も同様です。

まとめ

保険はありがたい保障をお金を出して買っています。
買ったら買いっぱなしではなく、状況に応じてメンテナンスが必要です。

ただなんとなく契約継続している保険があれば、これを機に見直してみてはいかがでしょうか。

私も契約から10年経過した医療保険を見直したことで、保険料はほぼ変わらず保証内容は充実し、さらに解約返戻金を受取することができました。

生命保険に特化したFP無料相談などでプロに相談すると、最適な選択を手助けしてもらえます。

この記事がみなさんの固定費削減のお役に立てれば幸いです。

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