借金が及ぼす深刻な悪影響

借金
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こんにちは、mizukiです。

この記事では、総量規制オーバー、親からも「もう貸せない」と言われ窮地に立たされている私が経験した、借金が人生に与える様々な悪影響についてお話しします。

借金に悩む皆さんの参考になれば幸いです。

情緒不安定になる

借金があると、常に不安と戦わなければならず、情緒不安定になります。

私は借金の重圧から、この記事を書いている今現在も日常的に不安を感じて生活しています。

支払い期日が近づくたびに心が締め付けられるような感じがして、落ち着くことができません。

この不安は些細なことでイライラしやすくなり、他人との関係にも影響しました。

人付き合いが億劫になる

借金があると、人付き合いが希薄になります。
というか、ならざるを得ません。一緒に過ごす時間のために払えるものがないんです。

誰かと何かをするには必ずお金がかかるので、友人との外出や食事を避けるようになりました。

その結果、親しい友人とも自然に疎遠になり、大切な人との時間さえも「こんなことしてていいのかな」「お金を稼がなきゃいけないのに」といった気持ちで心から楽しめなくなります。

これが続くと、社会的なつながりが薄れ、孤独感が増す一方です。

借金返済のための更なる借金

借金を返済しようとするあまり、さらに借金を重ねるという悪循環に陥ることがあります。

この悪循環は、精神的にも家計的にも大きな負担を生み出します。

私も、借金を返済するためにFXで取り戻そうと、繰り返し新たな借金をしてしまい、結果的に負債が急増しました。

このような状況では、借金返済のプレッシャーがさらに強まり、ストレスや不安が増す一方です。

ストレス耐性の低下

借金のストレスは、私のストレス耐性を大きく低下させたと感じます。

小さな問題でも過度に反応し、感情のコントロールが難しくなった気がするのです。

借金がもたらす心理的負担は、他のストレス要因と重なってさらに悪化し、日常生活におけるストレス耐性がほとんどなくなってしまいました。

常に不安、不満、イライラ、無力感を感じ続けるのです。「地獄ってこんな感じかな」と考えたこともあります。

どうやったらこの苦しみから一瞬でも逃れられるのか、もう何も不自由がなかったころの感覚が思い出せなくなるほどです。

借金の悪循環から抜け出すために

借金の悪循環を断ち切るためには、まず現状をしっかりと把握し、計画的な返済プランを立てることが重要です。

収入と支出を見直し、無駄な出費を削減することで、少しずつ借金を減らしていくことができます。

また、信頼できる家族や友人に相談し、サポートを受けることも大切です。

私自身も、結果的に親に相談せざるを得なくなりサポートを受けていますが、「これ以上同じことを繰り返さない」という強い意志を固めるのに有効でした。

最後に

借金は精神的に重い負担をもたらし、生活の質を著しく低下させます。

しかし、この経験を通して、まともな家計管理の重要性を痛感し、計画的にお金を使い、心の安定を保ちながら生活を楽しむことが大切だと学びました。

今後は、借金のない生活を目指し、日々の生活を見直していくことを心掛けています。

この記事を通じて、私の経験が同じような状況にある方々の参考になれば幸いです。借金に悩む皆さんが、一日でも早く借金の悪循環から抜け出し、心の平穏を取り戻せることを願っています。

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