節約が求められる時代、できる限りお金を切り詰めたいと思うのは当然のことです。
でも、そんな中でも絶対に妥協をおすすめしないのが「髪のケア」です。
美髪は、私たちの印象を大きく左右し、自己肯定感を高める重要な要素です。
これは、私自身が過去に何度も支出をカットしようと試行錯誤した結果、ヘアケアだけは怠るとあとから大変なことになると痛感し、「何はなくてもヘアケアだけには力を入れよう」と思いなおした経験に基づいています。
女性だけではありません。男性も!
今回は、髪にお金をかけるべき理由と、その具体的なケア方法を紹介します。
美髪で印象は大きく変わる
ヘアケアをする目的は美容だけではなく、もっと深い意味があります。
ヘアケア=頭皮ケア=エチケットにも繋がる重要な行為です。
髪が整っていると清潔感があり、社会的にも信頼感を高めることができます。逆に、髪の手入れを怠っているとだらしない印象を与え、人間関係にも影響を及ぼします。
例えば、私が接客業をしているときのお話です。
恥ずかしながら手入れが行き届いていない状態で出勤してしまったことがあります。
偶然、その日に外部のモニタリング調査員が来店し、髪の乱れ具合を指摘され、大幅減点されてしまいました。
他にも雨の日のひどい湿気で髪が乱れ、上司から指摘されたこともあります。
それぐらい、ビジネス目線でも髪のケアはただの美容というわけにはいかないのです。
また、男女間の人間関係でも、髪は清潔感を判断する大事な要素です。髪が変わると男性からの扱いも変わります笑。
人の生活スタイルや価値観を判断する際、髪の状態は重要なポイントにもなり得ますよね。
具体的なケア方法とおすすめ
髪質によって変わるものもありますが、基本的には次の内容でケアに力を入れれば問題ないと思います。
美容室での定期的なケア
- トリートメント(髪質改善)
- 縮毛矯正
私は湿気で本当に手に負えないほど髪が爆発するので、縮毛矯正の人生しかないとようやく決意しました。朝の時短にもなるので、くせ毛の方にはおすすめです。寝起きで出かけられる程度の清潔感は欲しいところ…。
シャンプー・トリートメント
美容室専売のものがどうしてもいいと言わざるを得ません。
過去、何度も市販のもので節約しようとしては、わかりやすく髪が傷みました。
その後結局美容室で1番いいトリートメントをして、シャンプー・トリートメントを1から揃えることに毎回なります。必ず。
他には臭い面でも市販のものはおすすめしません。市販のシャンプー・トリートメントは使用後の頭皮が臭います。洗浄力が強いため頭皮の油が過剰に出ることによるものです。
エチケット面でも私はおすすめしません。
高品質ドライヤーの使用
ドライヤーでこれほど仕上がりが変わるか、というほど効果があります。
おすすめは言わずと知れた名品パナソニックのドライヤー。
昔からずっと使っていますが、どんどん進化しているのを体感しています。最近のモデルを使用は特に良くて、使用後に笑ってしまいました。それくらい、ドライヤー1つでまとまり具合が違います。
今はお試しでレンタルしているのですが、1度リファのドライヤーもしばらく使ってみて、良い方を購入しようと思っています。
シルクの枕カバー
寝ている間の摩擦で髪が傷むといいます。
シルクの枕カバーは、寝ている間の摩擦を減らし、髪の切れ毛や絡まりを防ぎます。また、シルクは肌にも優しく、睡眠中の美容効果を高めます。
枕カバーを一度替えてしまえば、ほぼランニングコストがかからず美髪を手に入れられるのでおすすめです。
内側から栄養を補給する
最終的には、内側から栄養補給することが1番大切です。
どれだけ既に伸びている髪の毛を手入れしようと、体の内側に栄養が足りなければ、美髪は手に入れられません。
これらの紙に必要な栄養素を食事やサプリから取り入れることで、内側から美髪を育てることができます。
まとめ
髪のケアにお金をかけることは、見た目の美しさや清潔感を保つためだけでなく、社会的な信頼感を築くためにも重要です。
私自身の経験を通じて、髪への投資は無駄にならないと断言します。
節約が必要な時でも、髪のケアに関しては妥協せず、長期的な美しさと健康を保ちましょう!
自己肯定感も上がって人生が変わるはずです。