タイミーで金欠を乗り切る

タイミーで緊急時を乗り切る!単発スキマバイトの活用法

突然お金が必要になったとき、気軽ですぐに働けて、給与をすぐに受け取れる仕事があったら便利ですよね。

そんな時に活躍するのが、単発バイト「タイミー」です。
緊急資金が必要なとき、タイミーは即金で日銭を稼ぐための強い味方です。

多重債務者でありながら、生活資金をFXで溶かしてしまい、食費がつきることもある私。
そんな私の窮地を救ってくれているタイミーの経験談をまとめました。

タイミーのおすすめポイント

単発バイトはいくつか経験してきました。他の人材派遣会社ではなく、最初からタイミーで仕事探しすればよかった、と後悔しています。理由は次の通りです。

タイミーは給与即振込・無手数料

タイミーの魅力は、アプリで簡単に仕事を探せて、働いた分が即時に振り込まれる点です。
特に緊急でお金が必要な時にはこのスピード感が強みです。

さらに、タイミーでは振込手数料がいつでもゼロなので、稼いだ分は全額受け取ることができます。

他の人材派遣会社だとこうはいきません。たとえば、

  • ラインで何度もやりとりして仕事を紹介してもらう
  • 紹介してもらえる仕事の種類が少ない
  • 勤務当日はお給料をもらえない
  • 給与申請する都度、振込手数料が発生

などです。

かつて、同じ派遣先にタイミーからきている人と、そうではない私が混ざったことがあります。(当時、タイミーってよく聞くけど何?と思っていた)

おそらく給与は大きくは変わりません。
でも、振込手数料なしという点で、確実にタイミーの方が手取りを多くもらえたことでしょう。失敗談です。

タイミーのバイト代だけで生活するのは難しい

一方でデメリットもあります。

単発バイトは「初めてでも誰でもできる」「スキル不要」の仕事が多いため、非常に時給が低いです。
首都圏では1,000円~1,300円程度が相場ですが、9時間拘束でも交通費込みで1万円未満の収入です。

さらに、労働基準法の関係上、タイミーを通して一週間に働く合計時間は40時間未満でなければなりません。

つまり、週5でがっつり8時間労働、というのができないんですね。働きたくてもこういう画面がでます。

よって、本業は別に確保し、タイミーでスキマ時間をお金に変えるのが理想的です。

タイミーおすすめの職種は軽作業・事務

個人的には、軽作業や事務系の仕事が飲食系に比べておすすめです。

私はタイミー経由で色々なバイトを経験しましたが、飲食系の仕事がダントツできつかったです。理由は、

  • 接客があれば神経を使う
  • 自分のペースでできない
  • 忙しくて息つく暇もない
  • 体力的にキツい
  • やけどして皮膚に跡が残ることも(皿洗い)
  • 爪も割れる(皿洗い)

軽作業や事務系の仕事なら、ある程度のスピードをキープできれば自分のペースで作業できます。ただし、指先をよく使う組み立てや箱解体などの作業は、やはり爪が荒れますので手袋必須です。

タイミーでは交通費が出る仕事を優先して選ぼう

タイミーで仕事を探すときは、交通費が支給される案件を優先的に選ぶと良いです。

特に、もしも電車の定期券を持っているなら、定期券の範囲内でかつ交通費が出る仕事を選ぶのがおすすめ。交通費分を丸々収入として確保できるのが大きなメリットです。

このような工夫をすることで、実質的な収入を少しでも増やすことができます。

交通費として支給される部分は、確定申告の際に非課税扱いとして税金の対象から外すことができます。

タイミーで仕事をしよう!まずはアプリダウンロード

タイミーを利用するには、まずアプリをダウンロードし、簡単なプロフィール作成と本人確認を済ませます。

仕事探しは直感的で、勤務地や仕事内容、時給などから簡単に見つけられます。

アプリがあると新着の仕事が通知されるので、仕事の獲得が簡単です。

争奪戦でなかなか仕事を得られない…そんなときは

人気のある案件はものの数秒で定員に達します。そのため、こまめにアプリをチェックし、早めに応募することが大切です。

しかし、勤務先によっては交渉次第で直接連絡をもらい、限定公開の求人を教えてもらえることも。

私の場合、ある勤務先では「土日以外も仕事できませんか?」「募集している時間帯や曜日はいつですか?」と質問したことで「継続的にお仕事していただけそうですか?それなら・・・」と直接ご連絡をいただけるようになりました。

近所で交通費がかからず、仕事内容も好みだったので、その後何度かお世話になっています。公開求人のように「争奪戦でなかなか仕事を得られない」「求人がいつ公開されるかわからない」より、日時を事前に知らせていただけるので、その点も大変助かりました。

また、タイミーは引き抜きOKとなっています。
そのため双方の需要と供給が一致すれば、そのままアルバイト採用となることも。その場合、タイミー経由よりも条件が多少良くなることもあり得ます。

実態がないかもしれない怪しい案件もあるので注意

スキマバイトでの不正が横行し話題になっています。

タイミーなどの仲介業者は、給与を立て替えて即日払いし、月末に企業側に請求する仕組みをとっています。

架空の求人にワーカー役が応募して勤務実態があるかのように見せかけ、仲介業者から給与をだまし取るという手口が多発しているようです。

私も実際に怪しげな案件に応募してしまったことがあります。

勤務地に向かうと就労先と連絡がつかず、住所も特定できないもので仕事ができませんでした。
実態のない求人のカモフラージュのために、一定数用意していた求人枠だったのでは…?と疑念を抱いています。

タイミーカスタマーサポートには問い合わせ済みですが、詳細は明かせないとのことで迷宮入りの状態です。

応募の時点で違和感はあったのですが、条件がよかったので迷わず応募してしまいました。

普通と何かが違う…と感じた求人には慎重になることをおすすめします。

まとめ

タイミーは、緊急でお金が必要なときの救世主です。思い立ったらすぐにでも仕事ができて、面倒なステップがいりません。

一方でタイミーだけでの生活は、ほとんどの場合難しいと思われます。タイミーで時間を活用しつつ、本腰を入れて働ける場所を見つけるのが理想的です。

スキマ時間をうまく活用して、少しでも生活を安定させていきましょう!!

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